稲村亜美、自転車アンバサダーとして利便性をアピール「30キロの距離なら車より便利」

タレントの稲村亜美が27日、都内で行われた「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト「優良企業」認定合同表彰式に登場した。当日は自転車アンバサダーの稲村がMCを務め、イベント終了後には代表質問に答えた。

「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト「優良企業」認定合同表彰式に登場した稲村亜美【写真:ENCOUNT編集部】
「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト「優良企業」認定合同表彰式に登場した稲村亜美【写真:ENCOUNT編集部】

自分自身に「たくさんこいだで賞」をあげたい

 タレントの稲村亜美が27日、都内で行われた「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト「優良企業」認定合同表彰式に登場した。当日は自転車アンバサダーの稲村がMCを務め、イベント終了後には代表質問に答えた。

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 イベントが終わると稲村は「直接、表彰された方々とお会いして光栄に思えますし、自転車活用をより多くの方に呼びかけていかなければと思いました」と感想を述べ、「去年に自動車の運転免許を取りました。私はゴルフに行くので、長距離の移動は自動車が便利なのですが、30キロくらいの距離ならば自転車の方がより便利だなと思いましたし、ちょっとお店にふらりと立ち寄れるのは自転車の方がいいかなと思いました」と自転車の魅力を語った。

 MCから「本日は表彰式でしたが、ご自身に賞をあげたいと思うならどんな賞ですか?」と質問が上がると、稲村は「5月が自転車月間ということで、自転車乗りにとってもいい季節になりましたし、仕事現場にも自転車で行くようにしましたので『たくさんこいだで賞』ですね」と答えて笑顔を見せた。

 最後に稲村は「自転車は素晴らしい乗り物で環境にもよく、交通渋滞に巻き込まれることもなく快適です。自転車をより活用して生活を充実していただければと思います。皆さん、ぜひ自転車に乗ってください」と自転車アンバサダーらしく自転車をアピールしてイベントを締めていた。

 表彰式では、地球の友・金沢など6団体、個人2名が自転車活用推進功績者として、コカ・コーラ ボトラーズジャパンなど4社が優良企業として国土交通大臣(代理の渡辺猛之国土交通副大臣)より表彰された。

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