綾瀬はるか「野生児と思われているかもしれないけど…」 “虫嫌い”告白「触れない」

女優の綾瀬はるかが25日、都内で行われた映画「はい、泳げません」(6月10日公開)の公開直前イベントに登壇した。綾瀬はさわやかなブルーのワンピース姿で登場し、作品の見どころを語った。

イベントに出席した綾瀬はるか【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した綾瀬はるか【写真:ENCOUNT編集部】

長谷川は綾瀬の努力に脱帽「その後1人残ってずっと練習していてすごいと思った」

 女優の綾瀬はるかが25日、都内で行われた映画「はい、泳げません」(6月10日公開)の公開直前イベントに登壇した。綾瀬はさわやかなブルーのワンピース姿で登場し、作品の見どころを語った。

 大ヒット恋愛映画「花束みたいな恋をした」の制作プロダクション・リトルモアによる新作で、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。長谷川はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」以降、同作が初の主演作品で、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊(たかなし)を、綾瀬はそんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原(うすはら)をそれぞれ演じる。イベントには長谷川博己、綾瀬、渡辺謙作監督が登壇し、トークで会場を盛り上げた。

 水泳のコーチ役を演じた綾瀬は「私は9割方、水の中での撮影だった」と回顧。撮影前にはコーチをつけて泳ぎの猛特訓したと言うが、「クロールだけでいいと言われて訓練したけど、撮影で監督が『エンドロールで4種目撮りたくなった』と急に言い出して……」とチクリ。長谷川はすかさず「撮影が大変なのに、その後1人残ってずっと練習していてすごいと思った」と綾瀬をフォローしていた。

 イベントでは、それぞれの「できないこと」を発表することに。綾瀬は「触れない」という言葉とともにカマキリの絵を描いたフリップを出し、「野生児っぽいと思われているかもしれないけど……」と虫が苦手なことを告白。長谷川から「逆に思いっきり触ってみれば?」とアドバイスされ、「次にカマキリに会ったら手を出してみます」と克服に前向きになっていた。

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