長澤まさみ、「シン・ウルトラマン」で巨大化 「大変だった」エピソードとは
女優の長澤まさみが25日、都内で行われた映画「シン・ウルトラマン」(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の斎藤工、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、山本耕史、樋口真嗣監督も登壇し、撮影時のエピソードを語っていた。
「シン・ウルトラマン」の撮影エピソードを語る
女優の長澤まさみが25日、都内で行われた映画「シン・ウルトラマン」(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の斎藤工、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、山本耕史、樋口真嗣監督も登壇し、撮影時のエピソードを語っていた。
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主人公のウルトラマンになる男・神永新二(斎藤)の相棒・浅見弘子役の長澤。MCから「反響はありましたか」という質問が上がると、「面白かったと言われますね。いつもの私じゃない感じで出てくる。私じゃなくて、あさみさんがね。そこが面白かった、笑えたと言われましたね。笑えるシーンも多いので、映画館に笑いに来て欲しいなと思います」と答えた。
また、MCから「長澤さんは巨大化されて、ビルを肘で打つような激しいシーンもありましたが、撮影はいかがでしたか?」と聞かれた長澤は「撮影はグリーンバックですね」と即答し、笑いを誘いつつ、「一人で地味に撮影していました。もうちょっと足を上げてとか、肘は上とか、まっすぐに倒れてと言われましたね」と振り返った。横から樋口監督が「受け身を取らないようにしてね」と付け加えると、長澤は「それが痛くてですね、大変でした」と明かしていた。
同作は、1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇るウルトラマンの55周年記念作品。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる巨大不明生物が現れる。限界を迎えた日本政府がスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」を設立。通称「禍特対(カトクタイ)」の人間模様や突如現れた銀色の巨人「ウルトラマン」の活躍を描く。公開12日間で観客動員143万人、興業収入は21.6億円を突破した。