有田哲平「世にも奇妙」最新作で初主演 “奇妙”な難役に挑戦、台本に驚き「これ…!?」
お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平が、フジテレビ系「世にも奇妙な物語」の最新作「世にも奇妙な物語’22 夏の特別編」で初主演することが分かった。
演じるのは銀座に生息するお金持ち「ニホンオオカネモチ」
お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平が、フジテレビ系「世にも奇妙な物語」の最新作「世にも奇妙な物語’22 夏の特別編」で初主演することが分かった。
おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’22 夏の特別編」が、6月18日午後9時から放送される。
1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマを放送する。
このたび、4つの“奇妙な”エピソードの1つ、「何だかんだ銀座」で有田が初出演&初主演を務めることが決定した。有田がフジテレビ系ドラマで主演を務めるのも今回が初となる。
数々のバラエティー番組のMCを務め唯一無二の存在感を放つ有田は、俳優としても連続テレビ小説「半分、青い。」(18年/NHK総合)、「わにとかげぎす」(17年7月期/TBS系)などのドラマに出演し、抜群の演技力をみせてきた。
今回演じるのは、銀座に生息するお金持ち「ニホンオオカネモチ」。この役を演じるにあたり「何かをモチーフにしてとか、何かを頼りにして役作りができない役」「ただのお金持ちではない!」と今までにない難しい役とコメントしている。
原作は、村崎羯諦の「余命3000文字」(小学館文庫)収載の同名小説。“世にも奇妙”ならではの不気味なコメディータッチとユニークな設定が織りなす「何だかんだ銀座」に期待が高まる。