大島由香里、“究極のビール”を本気プロデュース 和歌山の醸造所で樽やモルトも視察

「ビアテイスター」の資格も取得している大島由香里
「ビアテイスター」の資格も取得している大島由香里

実際の飲んだ感想「想像していた通りだが、それを超える美味しさ」

 実際に飲んだ感想は、「まさにチェイサービール! 本当に美味しい。想像していた通りだが、それを超える美味しさ。香りがあまりに爽やかで華やか、目をつぶって嗅いだらまるで南国。苦味が本当になく、炭酸もそこまで強くなく、飲みやすいとはこういうこと。これまでの苦労や感動の気持ちさえも癒やし、洗い流してくれるよう。水や空気のように当たり前にそこにあるような存在になりそうなビールです」と語る。

 ビール党が高じて、2019年には日本地ビール協会が認定する「ビアテイスター」の資格も取得。官能評価(テイスティング)によってビールの出来の良し悪しを客観的に鑑定し、その理由を理論的に説明できることが条件になっている。

「最初はワインのチェイサーとしてビールを飲んでいたんですが、世の中にクラフトビールが出始め、スーパーでも『よなよなエール』や『水曜日のネコ』といったかわいらしい缶が出始めて、飲んでみたら、今までとは違う! 美味しい! と思うようになって、興味を持った。せっかく毎日こんなに飲んでいるんだから、将来に繋がるものにしたいと思ったんですよね」

 そんなビールを飲み尽くした大島の究極のビールとは何か? 「シルドラは苦味が少なくて、アルコール度数も低いチェイサーというのがコンセプトなので、私が一番好きなスタイルとはちょっと違うんです。今回、シルドラ3本のほかに3本のクラフトビールが入っているのですが、その3本は私が選んだもの。六甲ビール(バーレーワイン)とKAMIYAMA BEER(スタウト)はパンチがあって、ボディーが強い。こんなビールもあるんだな、と思ってくれたら。常陸野ネストビールは私のスタンダード。アンバーエールは一番好きなスタイルで、YouTubeでも飲んでいるやつですよ」と笑う。

 シルドラは「飲めば風吹く癒しの爽快クラフト」がキャッチコピー。大島のビール好きにますます拍車がかかりそうだ。

□大島由香里(おおしま・ゆかり)1984年1月24日、神奈川県平塚市出身。成城大学経済学部卒業後にフジテレビ入社。アナウンサーとして夕方のニュース等、主に報道番組のキャスターを担当。2017年12月にフジテレビを退社し、子育てを頑張りながら18年からフリーで活動中。日々の癒しとしてビールを好んで飲んでおり、ビールをチェイサーとして飲みたがるほどのビール党っぷり。自身のYouTubeチャンネル「大島由香里に乾杯 !」ではほぼ毎動画で乾杯をしている。O型。165センチ。趣味:アニメ鑑賞、ゆるい絵。特技:ビアテイスター(日本地ビール協会)、大型自動二輪免許。

□チェイサービール「SYLDRA(シルドラ)」セット(5月30日から発売開始、税込み5980円)

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