【ちむどんどん】暢子に厳しい連続勤務 店のオーナー・房子にNHK「因縁があるようだ」
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第6週では、暢子が上京してレストランに就職し、料理人になるという夢の第一歩を踏み出した。職場の状況はどうなのか。5月23日から始まる気になる第7週の見どころを探った。
女優・黒島結菜がヒロインを務めるNHKの朝ドラ 第7週の見どころを探る
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第6週では、暢子が上京してレストランに就職し、料理人になるという夢の第一歩を踏み出した。職場の状況はどうなのか。5月23日から始まる気になる第7週の見どころを探った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
暢子はレストランでの仕事始めから、厳しい連続勤務を言い渡された。NHKによると、オーナーの房子(原田美枝子)は、何か暢子に因縁があるようだ。シェフの二ツ橋(高嶋政伸)に心配されながら、暢子は絶対にくじけないと誓い、働き始めるが…。一方、沖縄やんばるの実家では、姉・良子(川口春奈)が、友人の石川(山田裕貴)へのお思いがありながら、金吾(渡辺大知)から執ような求婚を受け続けて……という展開とされる。
気になるのはレストランのオーナー・房子と暢子の因縁だ。第6週では、房子が、平良三郎(片岡鶴太郎)の手紙で、暢子が比嘉賢三(大森南朋)の娘と知って驚くようなシーンがあった。賢三と房子の間に昔、何かあったように思える。房子が暢子に厳しく接するのは愛のムチか、それとも嫌がらせのような種類か不明だが、いずれにしても、すんなりといかないところがドラマ。暢子の明るく、元気な姿と奮闘がどう物語を盛り上げるのか注目したい。また、鶴見の沖縄料理店「あまゆ」を通じて、沖縄の雰囲気を楽しめるのは、この作品の新たな魅力の一つになりそうだ。