【ナンバMG5】“陣内”柳俊太郎が登場 驚異の“原作再現度”に視聴者から称賛の声

フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第5話が18日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

柳俊太郎演じる市松高校のアタマ・陣内【写真:(C)フジテレビ】
柳俊太郎演じる市松高校のアタマ・陣内【写真:(C)フジテレビ】

第5話 数々の“ヤバい伝説”を持つ陣内が登場

 フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第5話が18日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 剛(間宮祥太郎)が帰宅すると、見知らぬ男が家に上がりこんでいた。剛のツレで市松高校の生徒だというその男は、他校のヤンキーたちからも恐れられている市松高校のアタマ・陣内(柳俊太郎)だった。陣内は帰り際、剛に「調子に乗るなよ、特服」と言い放つ。

 伍代(神尾楓珠)から、陣内に関する数々の“ヤバい伝説”を聞かされた剛。陣内は剛の通う高校にまで押しかけ、タイマンを張るように持ちかける。伍代は陣内に「市松の1、2年のアタマは自分だ。まずは自分からじゃないのか」と話すが、3年生の陣内は「最後は難波とやりたい」と言って伍代の話を聞き入れない。

 クリスマスイブの夜、両親へのプレゼントを手に家路につこうとする剛を陣内は連れ出す。陣内は剛の兄・猛(満島真之介)とケンカをしたいこと、そして猛をおびき出すために剛に勝負を挑もうとしていることを告げる。プレゼントを汚され、プライドも傷ついた剛は勝負を受け、陣内を倒す。陣内から「人が人を好きになるって楽しいのか」とたずねられた剛は「楽しいよ」と言い残し、その場を立ち去る。

 後日、陣内は学校を辞め、やりたいことを探すと猛に告げる。猛は「剛は全国制覇できるのか」と陣内に投げかけるが、陣内は「可能性はある」としながらも「あいつにその気があれば」と付け加える。

 第5話は柳俊太郎演じる陣内が登場。ワイルドな長髪をなびかせ、剛に近づく不気味な一面や、冗談を交えながら話す茶目っ気、筋を通そうとする姿に視聴者も注目。SNSでは「陣内は原作でも好きなキャラだけど柳さんピッタリ」「陣内、原作から出てきた?って聞きたくなる」「4話5話だけのゲストなのかなぁ」と忠実な再現度を称賛する声があがっていた。

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