大型eスポーツ大会が2年ぶりオフライン開催 “リアル”だからこその楽しさを再確認

コロナ禍ではオンライン主流も…再確認したオフライン開催の価値

 前述のように、今回の「RAGE Shadowverse」は2年ぶりの幕張メッセでの開催となった。オフライン開催の利点は、対戦後の“感想戦”やお互いの手札状況を振り返って選択肢の答え合わせができるところだろう(負けた側に心の余裕があればだが……)。今回はマスク越しのため感想戦もやや話しづらかったが、普段はなかなか得られない機会を楽しめた。そして敗戦後には、自分を越えて勝ち進んでいった相手に「頑張ってください」と思いを託すこともできる。

 純粋に勝負してナンバーワンを決めるだけならオンラインで何の支障もないのは事実だが、それだけでは測れないものがオフラインの場にはある。これはeスポーツに限らず、コロナ禍によってオンライン化を余儀なくされてきた、あらゆるイベントに共通するのではないだろうか。

 DAY2には、DAY1で敗退した参加者も楽しめるイベントが用意され、遠方から参戦したプレイヤーも最後まで久しぶりのオフラインイベントを堪能できるようになっていた。真剣勝負の楽しさとともに、リアルな交流の価値を再確認する大会だった。

次のページへ (3/3) 【写真】幕張メッセで大会参加した女性プレイヤーたち
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