【インビジブル】キリコが追う謎の人物の正体が明らかに 視聴者衝撃のサプライズ

俳優の高橋一生が主演を務めるTBS金曜ドラマ「インビジブル」(午後10時)の第5話が13日に放送された。

キリコが追う謎の人物の正体が明らかに【写真:(C)TBS】
キリコが追う謎の人物の正体が明らかに【写真:(C)TBS】

“キリヒト”役の永山絢斗登場に「興奮してきた!」

 俳優の高橋一生が主演を務めるTBS金曜ドラマ「インビジブル」(午後10時)の第5話が13日に放送された。

(以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、高橋演じる刑事・志村貴文と女優の柴咲コウ演じる犯罪コーディネーター・キリコが異色のタッグを組む犯罪エンターテインメント。「正義」の代表である刑事と、「悪」の代表である犯罪コーディネーターが手を組み、世に知られていない本当の「正義」と見えざる「悪」の正体をあぶり出す。裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する“インビジブル”と呼ばれるキリコ。「警察が存在すら知らない凶悪犯“クリミナルズ”」の存在を明かし、これまでの未解決事件の情報を教える代わりに手を組むよう志村に取引を持ちかけた。

 6日に放送された第4話では、3年前に起きた通り魔事件の容疑者として元暴力団員の武入綾人(鈴之助)の身柄が拘束された。この事件で犯人は、志村の後輩・安野慎吾(平埜生成)の命を奪っている。武入は、通り魔事件の殺害依頼者は「インビジブル」と答えた。

 検察に送られる直前の武入に対峙した志村は、「(犯人は)お前じゃない」と違和感を抱く。その間にキリコは姿を消した。検察への護送中、武入は謎の集団に連れ去られた。武入を連れ去ったのはキリコ。武入は“キリシマ”という謎の人物に接触しようとしていた。

 志村はハッカーのラビアンローズ(DAIGO)の元を訪れ、鑑識課の近松延武(谷恭輔)と共にキリコの居場所を突き止めさせる。ハッキングによる盗難車の情報から、“sakurai”と名乗る「逃がし屋」の情報を得た志村は、強盗を装いsakuraiに接触。キリコが“キリシマ”という人物に会おうとしていたことを知る。志村は“キリシマ”こそキリコの追い求めていた“探し物”だと気づく。さらにラビアンローズと近松のハッキングにより、キリコと武入がいるホテルを突き止めた。

 ホテルでキリコと再会した志村は“キリシマ”について問い詰めるも、武入が何者かに連れ去られてしまう。再び手を組み武入の行方を追う2人の前で、電波ジャックが起こる。そこに映る包帯に覆われた謎の人物は、「データチップと武入の交換」を求める。データチップは、キリコが持っているクリミナルズのリストだった。

 監禁された武入を救うため、データを送信したキリコたち。しかし武入は殺されてしまう。さらに2人の前には、パーカー姿の謎の男(永山絢斗)が。志村はキリコに、「お前、インビジブルじゃないんだろ。こいつがインビジブルだ」と尋ねる。すると謎の男は「僕が本当のインビジブルですよ」とほくそ笑み、右手首のタトゥーを見せた。さらにキリコは男に「キリヒト」と呼びかけ、「彼の名前はキリヒト。私の弟」と明かした。

 今回は本物のインビジブルが登場。“キリコがインビジブルじゃない説”はSNS上でも考察されていたが、インビジブルの正体がキリコの弟であることが明らかに。SNS上では「まさかの!」「キリコに弟?」「キリコがインビジブルじゃないのは想定内だったけど、まさか弟がホンモノとはな……」と驚きの声が挙がった。さらにキリヒト役の永山絢斗に「ええー!!またサプライズ!」「まさかの永山!」「ここで永山絢斗出してきたのはなかなか強いな!興奮してきた!」と反応も見られた。

次のページへ (2/2) 【写真】「本当のインビジブルですよ」視聴者驚愕 インビジブル第5話の場面カット
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