「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、孤独トレに「さみしかった」も 斎藤工に絶賛され照れ笑い
人気グループ「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴が13日、都内で映画「シン・ウルトラマン」の初日舞台あいさつに登壇した。有岡は「映画の撮影中も、今も夢のような時間。どの世代の方にも響く作品になっていると思います。この作品で『ウルトラマン』と出会ってほしい」とアピールした。
「シン・ウルトラマン」初日舞台あいさつ、「どの世代の方にも響く作品」とPR
人気グループ「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴が13日、都内で映画「シン・ウルトラマン」の初日舞台あいさつに登壇した。有岡は「映画の撮影中も、今も夢のような時間。どの世代の方にも響く作品になっていると思います。この作品で『ウルトラマン』と出会ってほしい」とアピールした。
昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品「シン・ウルトラマン」として映画化。企画・脚本はシリーズのファンを公言している庵野秀明が務めている。
主人公でウルトラマンになる男・神永新二役を斎藤工、主人公・神永の相棒・浅見弘子役を長澤まさみ、神永と浅見が所属する、防災庁の禍威獣(カイジュウ)特設対策室専従班、通称「禍特対(カトクタイ)」の班長・田村君男役を西島秀俊が、同じく禍特対のメンバー・滝明久役を有岡大貴、船縁由美役を早見あかりがそれぞれ演じている。
禍特対に所属する非粒子物理学者を演じた有岡は「撮影に入る前に、科学雑誌をどさっと受け取りまして。実際にある“宇宙の全てを支配する数式”を書けるようにしてほしいということで、おまじないをかける思いで練習をしました」と撮影の裏話を披露。
さらに、現場で「禍特対のみなさんとおしゃべりしていたら、『練習するよ』と呼び出されて……」と数式を描くための“個人練習”を積んだことを明かし、「さみしかったですけど、専門的な方がついてくださったおかげでなんとか乗り切ることができました」と周囲のサポートに感謝。樋口真嗣監督からは「これでなにかあったら宇宙を支配できる」と太鼓判を押されていた。
物理生物のスペシャリスト・船縁を演じた早見も専門用語に苦戦したことを告白。主演の斎藤から「お2人のキャラクターが現実と非現実をつないでくれた。この世界観を作れたのは、この2人のおかげ」と言われた有岡は「とてもうれしいです」と笑顔をはじけさせていた。
イベントには有岡のほかに、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、早見あかり、樋口真嗣監督が登壇した。