新木優子、犬との演技に苦戦も以心伝心で乗り切る 「分かり合える瞬間があったりして…」
映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会が12日、都内で行われ、主演のディーン・フジオカら豪華出演者陣が勢ぞろいした。
映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会に登壇
映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会が12日、都内で行われ、主演のディーン・フジオカら豪華出演者陣が勢ぞろいした。
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世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、フジテレビ系月9ドラマ枠で放送された「シャーロック」が映画化。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、「容疑者Xの献身」「昼顔」の西谷弘監督が映画ならではの重厚感で描く。
この日はディーンと岩田のほかに佐々木蔵之介、新木優子、広末涼子、村上虹郎、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平と超豪華メンバーがイベントに出席。撮影の裏話を披露し、トークショーを盛り上げた。
誘拐未遂事件の被害者で、物語のキーとなる資産家の美しい娘・蓮壁紅を演じた新木は、“バディ”となる犬との撮影に苦労したことを明かし、「生き物と演技するのってこんなに大変なんだなというくらいうまくいかないことがたくさんあった」と回顧。一方で、「うまくいったときには、お互いに『うまくいったね』とちょっと分かり合える瞬間があったりして。そこも楽しんでいただくポイントになるかなと思います」と笑顔でアピールしていた。
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【写真】映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会の様子