高須院長、テドロス事務局長の豹変に混乱「どうしたんだ? テドロス!!」
高須クリニックの高須克弥院長が10日、ツイッターを更新。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長の豹変ぶりにア然とした。
日本を「優等生」に格上げ
高須クリニックの高須克弥院長が10日、ツイッターを更新。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長の豹変ぶりにア然とした。
テドロス事務局長は9日、スイス・ジュネーブでの記者会見で、新型コロナウイルスの流行について「パンデミックの危機が現実味を増している」と表明。一方で、感染拡大はまだ食い止められる可能性があるとし、WHO幹部とともに感染防止対策の効果が出ている国の1つとして日本を評価した。
これを受けた高須院長は、「突然、優等生に格上げ。どうしたんだ? テドロス!!」と驚きを交えながらツイート。
1月に非常事態宣言を見送り、その後も中国寄りの発言ばかりを繰り返すテドロス事務局長に対し、高須院長は「操り人形」「戦犯」とたびたび批判してきた。
著名サイト「Change.org」で行われているテドロス事務局長の辞任を求める署名活動には世界中から45万人の署名が集まっているが、高須院長もサインしていた。
状況は刻一刻と変わるとはいえ、つい先日は感染が拡大している“懸念国”の1つに日本を挙げていた。
国内の現状も封じ込めが功を奏しているとは言い難い。原因不明の「市中感染」が広がり、PCR検査を受けられずに患者が病院をたらい回しにされるケースが相次いでいる。それだけに高須院長も発言の真意を測りかねているようだ。
フォロワーからは「中国から日本のご機嫌をとるよう言われたんでしょう!」「逆に怖いです」「何かにこじつけていつも日本叩きしている国際機関が日本を褒めるのは裏がありそうで気持ち悪い」「また金が動いたんか?」「裏、が有りそうスね」「お小遣いちょうだい、では?」などの反応が寄せられている。