「六本木クラス」出演決定の平手友梨奈 映像出版Pが指摘「『ドラゴン桜』よりやりやすい配役」

ファンからは「誰よりもビジュアルが強すぎ」の声も

 韓国の大手エンタメ企業のSIDUS(サイダス)やCJエンターテインメントで多数の映画のプロデュース、配給に携わり韓国ウェブトゥーンにも詳しい映像・出版プロデューサーの尹勝鏞(ユン・スンヨン)氏がこう解説する。

「映画『響-HIBIKI-』の中で平手さんは突如として文学界に現れた天才少女・響という15歳の少女を演じました。屋上からいきなり飛び降りるという破天荒な行動をとる破滅型の性格の持ち主という難役でしたが、独特の存在感をうまく見せていました。昨年放送されたTBS系ドラマ『ドラゴン桜』で東大専科のメンバーとして東大合格を目指す岩崎楓も演じていましたが、『響-HIBIKI-』のことを考えると『六本木クラス』の麻宮葵役の方がかえってやりやすいのではないかと思います。公開されたビジュアルを見る限り髪型もそっくりで天才的な性格という役どころも雰囲気がにじみ出ています。平手さんのこれまでのイメージを覆すさらに独特で個性的な演技が期待できそうです」

 ファンはネットで「出演決定おめでとう。IQ162の天才役なんててち(平手)にピッタリ」「ギター、スプレーアート、ハンドボール。ワクワクが止まらない」「無難な人生を歩むよりいつも新しいことにチャレンジするてちを本当に尊敬してます」「魅力的な葵ちゃんを表現するんだろうな」「誰よりもビジュアルが強すぎ」などと期待を高めている。

 今後、その他のキャストも順次発表されていく予定だが、その中で最大の注目点は悪役のチャン会長役という。「チャン会長のキャスティング次第で番組のイメージが左右されるでしょう。この役を演じる俳優にドラマの成功がかかっていると見ています」(ユン氏)

「梨泰院クラス」のファンならずとも大いに気になるところだ。

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