AKB48武藤十夢、秀岳館高“謝罪動画”は「デジタルタトゥー」 サンジャポ初出演は「緊張」

アイドルグループ「AKB48」の武藤十夢が8日、TBS「サンデー・ジャポン」(毎週日曜、午前9時54分)に初出演。放送後には「もっと勉強します!」と感想を口にした。

「サンデー・ジャポン」に初出演した武藤十夢
「サンデー・ジャポン」に初出演した武藤十夢

世間を騒がせている問題に険しい表情でコメント

 アイドルグループ「AKB48」の武藤十夢が8日、TBS「サンデー・ジャポン」(毎週日曜、午前9時54分)に初出演。放送後には「もっと勉強します!」と感想を口にした。

 気象予報士、ファイナンシャル・プランナーの資格を持つ武藤。同放送内では、指導者の暴行・隠蔽(いんぺい)騒動が問題になっている熊本の秀岳館高サッカー部生徒の謝罪動画について言及。謝罪動画に関与していた段原一詞監督に対して、険しい表情でコメントした。

「生徒の学校名・部活・顔・名前が出たら、個人情報ってスグに調べられるものだと思います。こういう動画を出すと、1回消してもずっと残るものじゃないですか! これって、“デジタルタトゥー”だと思うんですよね。一生、その子たちにつきまとうものだから、本当にそれを監督がやらせるというのは信じられないなと思います」

 番組放送後には、「現在進行形で起こっている、今の問題について意見する情報番組は初めてだったので緊張しました。今回、サンジャポに出演してみて、いろいろな問題について興味も沸いたし、知らなきゃいけないこともたくさんあるなと改めて思いました。もっと、もっと勉強します!」とコメントした。

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