鈴木亜美、8月に第3子出産予定 3歳差兄弟の育児は「平等」がキーワード
歌手の鈴木亜美が6日、都内ホールで「第14回ベストマザー賞2022」の受賞式に出席した。音楽部門で受賞した鈴木は5歳の長男と2歳の次男を持つ2児の母。「私にはまだもったいない賞ですが、今後の励みになります」と受賞を喜んだ。
「第14回ベストマザー賞2022」受賞式に出席
歌手の鈴木亜美が6日、都内ホールで「第14回ベストマザー賞2022」の受賞式に出席した。音楽部門で受賞した鈴木は5歳の長男と2歳の次男を持つ2児の母。「私にはまだもったいない賞ですが、今後の励みになります」と受賞を喜んだ。
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同賞は一般社団法人日本マザーズ協会が「ママの多様性、子育ての多様性」をテーマに開催。協会が主催するイベントなどで行われる投票で受賞者を決定する。
鈴木は「10代でデビューをしてずっと仕事をやり続けてきたので、結婚したときは『あんなに仕事人間だったのに』と驚かれた」と振り返り、「私自身も母親になることに少し不安もありましたが、命があることを知ったときに心からうれしくて。この子を守っていくために頑張っていきたいという気持ちにさせてくれました」とほほえんだ。
受賞に際して、「主人にも伝えました」と喜びを共有したことを明かし、「ベストマザー賞ではありますが、子育てに関しては夫婦で取り組んで協力している。主人にもあげたい賞だなと思いました」とにっこり。子どもとの接し方については「2人の息子が3歳違いなので、下の方ばかり見てしまうこともある」と反省を交えながらも「お兄ちゃんの表情や動きを見て、2人が平等になるように気を付けています」と話した。
8月中旬に第3子を出産予定。「今後も仕事を続けながら3人の子どもを大切に育てていきたい」と意気込み、「いろいろ悩んだりすることもあると思いますが、世の中にすごくたくさんの母親がいると思うと、それ自体も私の励みになっている。自分だけが悩むことではなく、みんなが悩みながら成長していることを感じられるので、私も自分らしく楽しみたい」と笑顔を見せていた。
今年度の受賞者は以下の通り。
【芸能部門】 広末涼子
【音楽部門】 鈴木亜美
【スポーツ部門】 荒木絵里香
【文化部門】 近藤千尋
【政治部門】 金子恵美