【ちむどんどん】比嘉家に近づく暗雲 賢秀が投資話問題で大荒れ、家族にも余波

女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第4週では暢子が料理部の大会に助っ人として参加し、思わぬハプニングにも対応するなど力を発揮した。「料理人になりたい」と自分の希望する進路も見つけたようだった。一方で、投資話を持ち掛けられた兄・賢秀(竜星涼)の今後が気になる。5月9日から始まる第5週の見どころを探った。

母・優子(仲間由紀恵)と話す賢秀(竜星涼)【写真:(C)NHK】
母・優子(仲間由紀恵)と話す賢秀(竜星涼)【写真:(C)NHK】

女優・黒島結菜がヒロインを務めるNHKの朝ドラ 第5週の見どころを探る

 女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第4週では暢子が料理部の大会に助っ人として参加し、思わぬハプニングにも対応するなど力を発揮した。「料理人になりたい」と自分の希望する進路も見つけたようだった。一方で、投資話を持ち掛けられた兄・賢秀(竜星涼)の今後が気になる。5月9日から始まる第5週の見どころを探った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、暢子(黒島結菜)は助っ人として参加した料理大会の会場で、「東京に行き、料理人になりたい」と爆弾発言。すっかりその気になってしまう暢子だったが、その頃、比嘉家には暗雲が近づいていた。兄・賢秀(竜星涼)が投資話だと思ったものは、実はだまされていただけと分かってしまった。絶望した賢秀は大荒れに荒れてしまう。そしてその余波は大きく家族にのしかかってくる展開になるという。

 やはり賢秀に持ちかけられた投資話には裏があったようだ。賢秀は大荒れになるというが、問題なのは家族に迷惑をかけてしまうこと。以前はけんかした相手が暢子の就職予定先だった会社の社長の息子だった。今回の投資話問題の余波により誰にどんな迷惑がかかるのか。このままでは賢秀はただのトラブルメーカーだ。

 NHKの公式サイトでは賢秀のキャラクターについて「自由奔放、腕力だけは人一倍。勉強は苦手、素行も悪いが心優しい家族思い」、また「こよなく豚を愛する男」と紹介されている。長所は腕力。腕力を生かした仕事に就いてもいいのではないか、養豚業はどうだろうかと視聴者の一人としては思ってしまう。一方で、問題ばかり起こしてしまうだけに、今後、もし何かプラスになる活躍することがあるならば、効果的にドラマを盛り上げる存在にもなれる気がする。今後の展開が楽しみだ。

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