【みらてん】リングの中心で愛を叫ぶ! “伊庭”キンプリ高橋海人に視聴者賛辞
木村拓哉が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「未来への10カウント」(午後9時)の第4話が5日に放送された。
桐沢が折原家で団らん「コーチと折原先生と恋あり?」
木村拓哉が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「未来への10カウント」(午後9時)の第4話が5日に放送された。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は、木村演じる“生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾”が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していく青春スポーツドラマ。かつてボクシングの強豪だった松葉台高校で4冠達成という輝かしい功績を手にした桐沢。しかしその後度重なる不運に見舞われ、今はピザ屋の配達で食いつなぎ、完全に生きる希望を失っている。そんな桐沢を再生させるため、ボクシング部時代の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は母校の前監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜てきした。桐沢は教員免許をいかして政治経済の非常勤講師となり、弱小部と化したボクシング部で2か月先のインターハイ予選を目指すことになった。
芦屋の娘で松葉台高校校長の大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部がインターハイ予選で強豪の京明高校に負けた場合、桐沢をクビにすると決める。予選に向けて練習に熱が入る部員たちだが、部長の伊庭海斗(King & Prince高橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)は乱闘のように激しくぶつかり合う。異変を察知した桐沢が話を聞くと、2人はマネジャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐりライバル関係だったことが明らかに。ずっと西山に思いを寄せていた伊庭は、インターハイ予選で勝ち告白すると決めていた。
「打倒・京明」に燃える部員のため、プロボクサーとして活躍しボクシングジムを運営する甲斐も訪れ、“ダンダダン”とコンビネーションを伝授する。しかしレベルが高すぎると判断した桐沢は、伊庭には「ワンツーパンチ」のみ練習するよう指示する。しかし伊庭は自主的にコンビネーションの練習も行っていた。
迎えたインターハイ予選当日。桐沢の指示通り「ワンツーパンチ」のみで戦う伊庭。桐沢は伊庭がコンビネーションを練習していたことを知り、「ワンツーパンチ」で相手を油断させたところでコンビネーションを出す作戦を立てた。しかし奮闘したものの、結果は判定負け。全力で戦った伊庭に桐沢は、「お前最高だったんだから、堂々とリングの中心で告ってこい」と、西山への告白を勧める。伊庭は「西山愛! 好きだーー!!」と愛を叫ぶが、「ごめんなさい」と断られてしまった。試合も恋愛も玉砕したものの、区切りがついた伊庭は「これで心おきなく受験に専念できます。ぼく絶対東大に入りますから!」と宣言した。
伊庭の健闘にSNS上では「試合も告白もよくやったね!」「試合も告白もドッキドキしたよ伊庭くん!!」「青春って感じで素敵でした」「最高の『好きだぁあああああ』だったな」と反応が見られた。
また今回は、ひょんなことから桐沢がボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)の自宅で食卓を囲むことに。折原の息子とは知らず、公園で遊んでいた男の子・圭太(川原瑛都)のサッカー相手になった桐沢。圭太がけがしてしまい自宅に送り届けたところ、圭太の母親が折原であることが分かった。折原の妹・楓(滝沢カレン)の手料理で食卓を囲む4人。楓は楽しげにやり取りする圭太と桐沢の様子を見て「親子みたい」とつぶやく。
和やかな雰囲気にSNS上では、「折原家で食事する桐沢さんいいな」「折原先生の家での食事風景を見てる葵先生幸せそうだったね」「コーチと折原先生と恋あり?」と、桐沢と折原の今後を期待する声も挙がった。
※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか