【RIZIN】倉本一真が仕切り直しの一戦で魚井を圧倒 バンタム級の上位を「全員倒したい」
第4試合はレスリングの全日本選手権3連覇の実績を持つ、倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)が魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)に3-0の判定勝利を収めた。
「RIZIN LANDMARK vol.2」第4試合
格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」(2022年5月5日、開催場所は非公開)第4試合、RIZIN MMAルール(61キロ、5分×3R)
第4試合はレスリングの全日本選手権3連覇の実績を持つ、倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)が魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)に3-0の判定勝利を収めた。
1R、打撃で主導権を握ろうとする魚井に対し、倉本はタックル。レスリングを仕掛ける。途中、倉本は一本背負いで魚井をテイクダウンする場面もあった。試合をコントロールし続ける。
2Rは倉本のローキックがローブローに。再開後にはタックルを成功させ上を取る。魚井の寝転がった状態からの蹴り上げに手を焼く場面もあったが、さすがのレスリング技術を発揮。3Rも攻め抜いて、3-0の判定勝ちを収めた。
倉本は試合後のマイクで「全然ダメでした。自分の動きができなかった。魚井選手強かったです。家族ももちろんですし、皆さんがよく見てくださって、本当に感謝しています」と振り返った。
次の標的を問われると、「(バンタム級の)トーナメントで上に上がっている選手を全員倒していきたい」と口にした。
倉本は4月16日の「RIZIN TRIGGER 3rd」で金太郎と対戦予定だったが、金太郎のぎっくり腰により試合が中止に。この日は仕切り直しの一戦だった。
「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3はExciting RIZINほかでPPV配信。アーカイブ配信は5月10日午後11時59分まで。