立川志らく、「笑点」初出演 かつて“生涯出ない”宣言も三遊亭円楽の代演務める

落語家の立川志らくが、5月15日放送の日本テレビ「笑点」に初出演することが決定した。22日の放送と2週連続で出演となる。

立川志らく「笑点」初主演【写真:(C)日本テレビ】
立川志らく「笑点」初主演【写真:(C)日本テレビ】

15日で放送開始から満56年を迎える「笑点」

 落語家の立川志らくが、5月15日放送の日本テレビ「笑点」に初出演することが決定した。22日の放送と2週連続で出演となる。

 志らくは、15日の放送で満56年を迎える「笑点」に、脳梗塞のため現在リハビリ中の三遊亭円楽の代演として15日、22日の2週連続で出演する。

 1966年に放送を開始した「笑点」の初代司会者、落語家の立川談志さんの直弟子である志らく「笑点」の56年にわたる歴史のなかで、談志さんの直弟子が笑点の大喜利に出演するのは初めてとなる。

 これまで著書やYouTubeなどで「笑点」に対して批判的なコメントをし、“落語イコール笑点”というイメージが嫌で「生涯笑点に出ない」宣言をするなど「笑点」との因縁ある志らくを迎えての大喜利の展開に注目だ。

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