【恋マジ】“純”広瀬アリスと“柊磨”松村北斗のお試しの恋 複雑な展開に「沼が深すぎる」
女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」の第3話が2日、放送された。登場人物の感情が入り乱れる内容に、SNSでは「恋マジの沼が深すぎる」と今後の展開に期待が高まっている。
母親からの言葉に戸惑いを見せた純
女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」の第3話が2日、放送された。登場人物の感情が入り乱れる内容に、SNSでは「恋マジの沼が深すぎる」と今後の展開に期待が高まっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
恋愛刹那主義のギャルソン・長峰柊磨(松村北斗)と「お試しの恋」をすることになった、恋愛経験ゼロの主人公・桜沢純(広瀬)。純にベッドに押したおされた柊磨だが、いざキスをしようとするとためらいを見せる純の態度に「やーめた」と、先には進まず。戸惑う純だったが、さらに翌朝、柊磨の部屋で憧れの先輩・拓人(古川雄大)と鉢合わせしてしまう。混乱する純は拓人から2人が異母兄弟であることを知らされ、驚いてしまう。
そんな中、柊磨から純にデートのお誘いが。柊磨からの急な誘いに心の準備ができていない純は、高校の同級生である真山アリサ(飯豊まりえ)と清宮響子(西野七瀬)に「一人だと間が持たなくて」と、ダブルデートを提案。アリサと克巳(岡山天音)、純と柊磨というペアでデートに出かけても初めは素直に楽しめない純だったが、「手をつなごう」「次、どこいく?」とリードしてくれる柊磨に、しだいに胸を高鳴らせていく。
柊磨にときめきを覚えた純だったが、ふと見たSNSで「サリュー」の常連客・ひな子(小野花梨)が柊磨の部屋にいる写真を見つけてしまい、複雑な表情を浮かべる。浮かない気持ちのままSNSを見ていたところ、東京に来ているという母親から「あんた今日、誕生日でしょう?」と呼び出しを受ける純。純の母親は、男に捨てられては泣き、再び別の男ができるとそちらに夢中になってしまうという恋愛体質な女性だった。
そんな母親を失恋のたびになぐさめてきた純は、いまも変わらぬ生活を続けている母親に「もう連絡せんとって」と気持ちをぶつける。「いままで親らしいことをなにもしてやれんかったけん、償いたいんよ。分かってくれんね」と食い下がる母親に、「いつもお母さんは私よりも男が大事。それでいいんやろ?」と答える純だが、母親から「あんた、今まで恋したことないん?」と尋ねられると、何も答えずにその場を後にする。
母親と別れて家に帰った純は、自宅の前で柊磨に会う。「住所、アリサさんに聞いちゃった。誕生日おめでとう」とお祝いしてくれる柊磨の言葉を、素直に受け取れない純。プレゼントにブレスレットを渡されるも、ひな子のSNSを思い出した純はそれを外し、その場で投げつけてしまう。「いつか壊れるものなんて、私はいらない」と走り去る純を、柊磨は呆然と見送るのだった。
柊磨と拓人の複雑な関係や、純の母親に対する思い、柊磨と純の“お試しの恋”の行方など、見どころ満載だった第3話。ラストで感情を爆発させた純の姿にSNSは「恋マジえぐいわ!!!!!しゅうま!!!」「恋マジ感情ぐちゃぐちゃでやばいんだが」と大盛りあがり。アリサと克己、響子とワケあり謎だらけの天才シェフ・岩橋要(藤木直人)の関係もゆっくりと動き出し、「恋マジが色々と刺さってすごい楽しい」「恋マジの沼が深すぎる」と、今後の展開に期待が高まっている。