米国で武者修行中の格闘家・朝倉海に驚きのオファーが届いていた。世界最大の総合格闘技「UFC」のダナ・ホワイト代表と対面し、「今すぐ契約しよう」と目の前で言われたことを明かしている。

　朝倉はYouTubeライブで現地での体験を報告。ボクシングの元5階級王者フロイド・メイウェザー（米国）との対面や、UFC・PIのような格闘技特化型の巨大複合施設を日本に作るという夢について語る中で、ホワイト代表との接触についても明かした。

　RIZINの榊原信行CEOからUFC本社に呼ばれ、「UFCのダナ・ホワイト社長に海のことを紹介したいから一緒に行くぞと言われて」現地を訪れたところ、「UFCの社長とか偉い人がたくさんいて、榊原さんが俺のことを『日本で人気のファイターだ』と紹介してくれて、そうしたら『今すぐ契約しよう』という話になって……」と驚きの告白

　さらに「隣にUFCの社長の右腕という弁護士も同席していて『契約書を持ってこようかと』という話にまでなって、ヤバっとなって。どこかのタイミングでUFCとの契約はさせてもらえるということで、近々、もしかしたらUFCとの契約になるかもしれない。期待しておいてください」と振り返った。

　詳しくは自身のYouTubeチャンネルで後日、公開する予定だという。

　朝倉はラスベガスに滞在し現地のジムでトレーニングしながら、様々な経験を積んでいる。UFC参戦は果たして実現するのか、今後に注目が集まる。