三浦孝太、「RIZIN LANDMARK vol.3」欠場決定 首ヘルニアで無念のドクターストップ

格闘技イベントRIZINは、5月5日に開催する「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol 3 」に出場が決まっていた三浦孝太が、負傷により欠場することが決定したと発表した。

三浦孝太【写真:山口比佐夫】
三浦孝太【写真:山口比佐夫】

最後の追い込みで首を負傷「ドクターストップとなってしまいました」

 格闘技イベントRIZINは、5月5日に開催する「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol 3 」に出場が決まっていた三浦孝太が、負傷により欠場することが決定したと発表した。

 発表によると、三浦は4月18日の練習中に首を痛め、医師の診察を受けたところ、首ヘルニアの疑いのため、安静するよう指示を受けたとのこと。その後はしばらく安静にしていたものの、MRI検査で「首ヘルニアにより全治1か月の療養・治療を要す」との診断が下り、所属ジムの宮田和幸代表およびドクターにより試合ができる状態ではないという判断に至った。

 また、追加対戦カードとして「Exciting RIZIN presents グラップリングタッグマッチ」が開催決定。「所英男&金原正徳vs中村大介&太田忍」のカードが発表されている。

 三浦孝太のコメントは以下のとおり。

「この度は欠場および試合が中止となり、対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニ選手、そして試合を楽しみにしていてくれたファンの皆さま、関係者の方々には大変申し訳ございません。今回の試合に向けて僕自身もかなり気合を入れて練習をしていたのですが、最後の追い込みで首を痛めてしまい、ドクターに診てもらったところ、首ヘルニアとのことでドクターストップとなってしまいました。1日も早く復帰できるよう療養・治療に努め、マソーニ選手と必ずどこかで試合をしたいと思っています」

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