【明日カノ】齊藤なぎさ&藤原樹の登場に視聴者歓喜 “再現度”の高さに称賛の声

MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第3話が26日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

ゆあ(齊藤なぎさ)とハルヒ(藤原樹)【写真:(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・ MBS】
ゆあ(齊藤なぎさ)とハルヒ(藤原樹)【写真:(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・ MBS】

「明日、私は誰かのカノジョ」第3話が26日深夜に放送

 MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第3話が26日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 サークル仲間から、雪(吉川愛)が風俗のような仕事をしていると知ったリナ(横田真悠)は、友達なのに隠し事をされていたと不信感を抱く。一方、飯田(神尾佑)に「リナの誕生日プレゼントを選ぶのを手伝って」と言われていた雪は、飯田から関係を持つように誘われるが、きっぱりと断る。すると飯田はリナとの関係を終わらせると言い出し、「女の子の価値には期限がある」と捨て台詞を残して立ち去る。

 リナは雪と距離を置き、誕生日に食事に行く約束を断って飯田のもとへ。飯田から渡されたプレゼントを見たリナは、飯田と雪が会っているのではないかと疑う。すると飯田からは「潮時じゃない?」「早く次の男を見つけな」と手切れ金を渡される。リナは雪に「飯田さんに会って体を売ってるんじゃん」「飯田さんに何か言ったんじゃないの」と憤る。

 雄大(井上想良)を呼び出し、話を聞いてもらうリナ。「デリヘルで働いてることを隠されていた」と怒るリナに、雄大は「リナはパパ活で大人の関係があると話す?」と諭す。さらに雄大は、画像から雪が働いているのはデリヘルではなくレンタル彼女であることを調べる。それでも納得しないリナ。雄大は「リナの尺度で雪ちゃんの気持ちまで決めつけるのはよくない」と仲直りを促す。

「リナに嘘をつきたくない」と大きな痣を隠さずに素顔で現れる雪。リナは「そんな大きな痣を隠していたなんてかわいそう」と雪を抱きしめるが、雪は抱きしめ返すことができない。だが、リナは「仲直りできた」「秘密も打ち明けてくれた」とうれしそうに雄大に報告する。

 晴れて付き合うことになったリナと雄大。雄大は「彼女ができた」と女遊びを断つが、リナは2人での旅行を前に「お金がかかる」とパパ活を再開してしまう。そのころ、雪はレンタル彼女の事務所で彩(宇垣美里)に出会う。サバを読んでレンタル彼女として働きながら、美に執着し整形を繰り返している彩は、雪の若さを目の当たりにして嫌悪感を抱く。

 雪とリナのすれ違いを中心に描きながらも、物語の中心人物も続々と登場。中でも劇中の一場面でゆあ(齊藤なぎさ/=LOVE)と人気ホスト・ハルヒ(藤原樹/THE RAMPAGE)が登場すると、SNSは大盛り上がり。「はるぴ様しか勝たん」「本当に初めてのホスト役?」と藤原の完璧なホスト姿に視聴者も驚いたようだった。さらに、次週予告では彩にぞっこんの“痛客”桧山も登場し、「脇役男性陣の再現率が異常」「桧山まで再現度MAXすぎ」と原作ファンも釘付けだった。

次のページへ (2/2) 【写真】「明日カノ」第3話の場面カット
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