ROLAND、「母の日」は唯一主役を譲っていい日 歌舞伎町で上り詰めた男の優しい素顔
あらためて感じる両親への感謝「母と父だけは下心なく接してくれる」
飛び込んだホストの世界。歌舞伎町でNO.1に上り詰め、開いた芸能界の扉。華やかな場所に身を置く中で、あらためて両親に感謝している。
「派手な業界で地位や知名度を得て感じたのは、人の優しさはゼロではないということです。ただ、見返りを求めてやってくる人が多いんですよね。発言が注目されるようになっても、母と父だけは下心なく接してくれる。尊くてありがたいことだと思っています」
その上で、伝えたい「ありがとう」の気持ちは、「言葉や態度にしなければ伝わらない」と話した。
「僕は家族や周囲の人に感謝を伝えたい時、手紙を書くようにしています。言葉を可視化するって大事なことです。口にすると恥ずかしいことでも、文字にすると、言えたりもします。相手と向き合う時間だから、書くものも大切にと思って、モンブランの万年筆を買いました。相手を思って用意したレターセットに、素直につづるようにしています」
そして、ROLANDは最近も母のためにペンを取ったことを明かし、「年に1度、母の日くらい、お母さんのことを思って手紙を書いてもいいのでは」と提案した。
そんなROLANDが提供するLINEギフトによるメッセージカードには、イラストレーターのトチチアキが描いたROLANDのイラストが付いている。
「本物の方がかっこいいけど、ブロンドで描いて下さったところなど気に入っています。最近はずっと黒髪にしているのですが、7月のホスト事業再開に合わせて、イラストのような金髪に戻す予定です。キレイな髪を維持するのって大変だけど、女も髪も手がかかるほどかわいいですよね」
母を思う優しい素顔が見えたインタビューだったが、最後は「ROLAND語」で締めくくり。7月からは、再び愛をささやく日々になる。
LINEギフト(https://gift.line.me/about)は、LINEのトーク上で友だちに品物を贈ることができるサービス。花やスイーツなど約10万点の商品を扱っている。住所を知らなくてもプレゼントできるとあり、2300万人以上(2022年3月時点の累計)がサービスを活用している。
メッセージカードは、ギフトを送る際に添えることができるもので、「お疲れさま」「おめでとう」など281種類以上の用意。今年の母の日限定メッセージカードは、静止画イラスト、キャラクターが動くアニメーションカードなど全26種がラインアップされている。
LINEギフトが行った母の日に関するアンケートでは、「ギフトと一緒にほしいもの」の1位がメッセージカード、LINEやメールが2位だった。
(https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4196)
□ROLAND(ローランド)1992年(平4)7月27日、東京・八王子市生まれ。18歳の時に新宿・歌舞伎町でホストデビュー。「カリスマホスト」としてテレビ番組などにも出演し、モデル、事業家としても活動。182センチ。