直木賞作家・今村翔吾氏、47都道府県“お礼行脚”が実現へ「ワクワクしています」
直木賞作家の今村翔吾氏(37)が、ノーギャラで読者や子どもたちに会いに行く「まつり旅」を全国47都道府県で開催できることが24日、分かった。直木賞受賞のお礼を兼ね、1度も帰宅せずに約100日間、ワゴン車で全47都道府県の学校や書店などを巡る企画で、3月24日から4月20日まで訪問先を募集。結果、286件の応募があり、北海道から沖縄まで全国を巡ることになった。
5月30日、滋賀県守山市から出発
直木賞作家の今村翔吾氏(37)が、ノーギャラで読者や子どもたちに会いに行く「まつり旅」を全国47都道府県で開催できることが24日、分かった。直木賞受賞のお礼を兼ね、1度も帰宅せずに約100日間、ワゴン車で全47都道府県の学校や書店などを巡る企画で、3月24日から4月20日まで訪問先を募集。結果、286件の応募があり、北海道から沖縄まで全国を巡ることになった。
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今村氏は5月30日、かつて勤務していた滋賀県守山市から出発。西日本を回り、フェリーで沖縄へ行き、その後、中部・関東地方を経由して北海道へ向かう。ゴールは、デビュー作「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」の舞台でもある山形県新庄市を予定。旅の間もワゴン車内で執筆するという。
壮大な企画が具現化したことで今村は「うれしいです。まだ見ぬ土地や人にお会いすることは、この上もない喜びです。今からワクワクしています」と目を輝かせている。