SUPER★DRAGON、ワンマンツアー最終公演 個々の成長を証明するパフォーマンス

9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が23日東京・Zepp DiverCity(TOKYO)でワンマンツアー「SUPER★DRAGON LIVE TOUR 2022 -F2F-」の最終公演を迎えた。

スパドラがツアー最終公演を迎えた【写真:米山三郎】
スパドラがツアー最終公演を迎えた【写真:米山三郎】

スパドラ、最終公演で22曲を披露

 9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が23日東京・Zepp DiverCity(TOKYO)でワンマンツアー「SUPER★DRAGON LIVE TOUR 2022 -F2F-」の最終公演を迎えた。

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 会場が暗転するとメンバーが登場。楽曲「hide-and-seek」や「BADASS」など22曲を披露した。

 中盤では、ファイヤードラゴン・サンダードラゴンという年齢的なチーム分かれてパフォーマンス。古川毅と池田彪馬がお互いの存在を感じ合いながら歌声を響かせる「Remedy ForLove」、UKドリルに乗せて松村和哉、田中洸希、ジャン海渡のエッジなフロウが刻まれる「2U」。さらに、志村玲於、飯島颯、伊藤壮吾、柴崎楽による個性も滲みながら一体感のあるダンスパート。各々の強みを活かしたパフォーマンスは、この7年で個々が確実にパワーアップしたことを強く物語っていた。

 MCでが和哉が「9人がいてBLUE(=ファン)のみんながいてくれたらSUPER★DRAGONはなくならないんだろうね」と口にすれば、電車のアナウンスをやるように振られた壮吾が「僕といえば、聞いてください」と曲紹介のような発言をして笑いを誘ったりする場面もあった。

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