【明日カノ】パパ活女子・リナ、誕生日に孤独深まる… “リアル”な描写に反響続々
MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第2話が19日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。
「ストーリーがリアルすぎて感情移入がやばい」
MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第2話が19日深夜に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
彼氏が実は既婚者であったことを知り、別れたことで自暴自棄になった雪(吉川愛)の友人のリナ(横田真悠)は、ナンパしてきた2人組の大学生とラブホテルに向かうが、行為が終わると2人組はさっさといなくなってしまう。リナは孤独を埋めるために、しばらく連絡が途絶えていたパパ活相手の飯田(神尾佑)を呼び出し、関係を再開する。
雪に「またパパ活を始めたの?」と聞かれたリナは、「飯田は悪い人じゃない」「一番の友だちとして雪を紹介したい」と言い出す。食事の場で、飯田と話を合わせる雪を見たリナは、ここでもどこか寂しさを覚える。リナが席を立つと、飯田は「リナの誕生日プレゼントを選ぶのに付き合ってほしい」と雪を誘う。
後日、サークルの飲み会に顔を出したリナは、そこで「雪がパパ活をしている」という噂を耳にするが、「雪はそんなことしないよ」と反論する。居心地が悪くなったリナは、その場でナンパしてきたうちの1人・雄大(井上想良)と偶然再会する。
飲み会を抜け出した2人は「ホテルに行かない」「終電前に帰る」という約束であらためてデートに出かける。肉体関係があるパパ活をしていることを打ち明けるリナを、雄大は驚かずに受け止める。そんな雄大の態度にリナは好感を抱く。
一方、間近に迫っていた自身の誕生日を祝ってくれると確信していた飯田に断られ、落ち込むリナ。寂しくなって雄大に電話をかけるが、電話口からは騒ぐ女子の声が聞こえてくる。その頃、雪がレンタル彼女として登録している写真がグループトークで出回っていて……。
寂しさを埋めるためにパパ活や恋愛に依存するリナだが、“誕生日”という大切な日の前に再び孤独を深めてしまう。「愛されたいだけなのに。誰か私を肯定して」というリナのセリフやストーリー展開に、視聴者からは「描写がリアル」「しんどいけど見てしまう」「リナめちゃくちゃ共感しかない」「ストーリーがリアルすぎて感情移入がやばい」と反響が相次いでいた。