花江夏樹、ナレーターとしてフジドラマ初参加「のぞき見しているような気持ちに…」

声優の花江夏樹が、フジテレビ木曜劇場「やんごとなき一族」(午後10時)にナレーターとして参加することが決定した。

花江夏樹【写真:(C)フジテレビ】
花江夏樹【写真:(C)フジテレビ】

木曜劇場「やんごとなき一族」ナレーションで参加

 声優の花江夏樹が、フジテレビ木曜劇場「やんごとなき一族」(午後10時)にナレーターとして参加することが決定した。

「やんごとなき一族」は、庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、松下洸平演じる夫・深山健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”を描く。

 花江が担当するナレーションは、今作の舞台である“深山家”に仕える者の視点で語られ、一族の豪華絢爛(けんらん)で荘厳な様子や、そこに秘めた異様さを引き立て、見る者を“やんごとない”世界へと導く重要な役。丁寧に語りかけるような口ぶりから、時におどろおどろしく、多彩な表現でドラマの世界観を伝えていく。そんな“語り”を任された花江は「ナレーターとして、佐都が頑張っている姿や、大変な目に遭っている姿をのぞき見しているような気持ちになりました」と語る。そしてナレーション収録当日には、やんごとなき世界の一員として監督と声のトーンを真剣かつ繊細に調整する場面も。

 アニメ「鬼滅の刃」では主人公・竈門炭治郎を演じ、「第十四回 声優アワード」(2019年度)で主演男優賞を受賞した花江は、これまで「探偵が早すぎるスペシャル」(19年/読売テレビ)や「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(21年1月期/TBS系)などのテレビドラマで演技を披露してきたが、フジテレビのドラマに参加するのは今回が初めて。

 豪華な顔ぶれがそろう今作に、視聴者の皆さんと物語とをつなぐ架け橋として花江が加わり、“やんごとない”世界が描かれていく今作。ハッピーエンドのその後を描く、新時代の“アフター・シンデレラ・ストーリー”に注目だ。

 花江夏樹のコメントは以下の通り。

――今作への出演が決まって。
「すごく光栄なことだと感じました。どうやってナレーションしようかと、いろいろ家で考えてきたのですが、最初のイメージよりもちゃんと一人の登場人物としてドラマに関わっている感じがしました」

――台本を読んだ感想は?
「(今作の)ナレーターは“深山家の使用人”という設定なんです。はじめは“住む世界が違いすぎるでしょう”と、佐都を少し馬鹿にするような雰囲気のセリフもあるのですが、ストーリーが進むにつれて、佐都のことを応援する気持ちが大きくなっていって……。この使用人は、割と調子がいい人なんだと思います(笑)。ナレーターとして、佐都が頑張っている姿や、大変な目に遭っている姿をのぞき見しているような気持ちになりました」

――ナレーション収録の際に意識したことは?
「使用人という役柄なので、非常に丁寧な口調であることもあり、年齢のイメージが上がってしまう部分もあって。ですが、監督からの“若めのイメージで”というディレクションも踏まえて、かっちりと話していた部分を少し崩してみるなどの遊びを取り入れて、若さを表現しました」

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「原作を読ませていただいて、“きらびやかな世界の中で庶民がどうやって生きていくか”というのがすごく面白く描かれていたので、それがドラマになったときにどうなるんだろう? と思っていました。ナレーション収録の際にドラマの映像を見せていただいたのですが、皆さんのイメージがぴったりで、本当に漫画から飛び出してきたかのようでしたし、早く全部見たいなと思いました。物語をのぞき見るように、ぜひ一緒に楽しみましょう!」



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