【RIZIN】貴賢神と関根“シュレック”、試合後の控室で交わしていた“敬意の抱擁”が話題
大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神(フリー)が、元刑事という異色の経歴を持つ関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)に2R3分49秒TKOで敗れ、デビュー戦を飾れなかった。試合前から舌戦を繰り広げていた2人。試合後には互いにリスペクトの思いを露わにし、抱擁を交わした。
シュレックから貴賢神へ「賢神くんのおかげで、この試合がすごい注目された」
格闘技イベント「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 3rd」(2022年4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)
大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神(フリー)が、元刑事という異色の経歴を持つ関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)に2R3分49秒TKOで敗れ、デビュー戦を飾れなかった。試合前から舌戦を繰り広げていた2人。試合後には互いにリスペクトの思いを露わにし、抱擁を交わした。
試合前には貴賢神から「顔面の骨を折る」などと散々物騒なセリフでの挑発を受けていた関根。だが、見事に返り討ちにし、試合後のマイクでは「格闘技は、暴力には負けない」と絶叫していた。
試合後、控室で貴賢神と対面した関根は「賢神くんがいてくれたおかげで、この試合がすごい注目されたし、プロとして凄いと思った」と伝えた。
「いや、全然」と恐縮する貴賢神に対して、「言った通り本当に、ジェラシー感じたから。次あったら、勝てないと思うんだけど。また協力させてください」と再び思いを伝え、最後は抱擁を交わしていた。
RIZINがTikTokでこのシーンを公開。ファンからは「裏ではちゃんとしとるんやね」「2人ともお疲れ様でした。ヘビー級盛り上げてください」などと注目が集まっている。
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【動画】煽り合っていた2人が試合後には健闘を称えハグを交わす実際のシーン