明石家さんま「ウィル・スミスに殴られたかった」 自身プロデュース映画が各国映画賞で評判
明石家さんまが16日、宮城・石巻のマルホンまきあーとテラス開館記念事業「漁港の肉子ちゃん」上映会のトークショーに出席した。上映後は渡辺歩監督とのトークショーも行われ、地元のファンたちと触れ合った。
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「漁港の肉子ちゃん」上映会
明石家さんまが16日、宮城・石巻のマルホンまきあーとテラス開館記念事業「漁港の肉子ちゃん」上映会のトークショーに出席した。上映後は渡辺歩監督とのトークショーも行われ、地元のファンたちと触れ合った。
さんまが企画・プロデュースした「漁港の肉子ちゃん」。大竹しのぶやCocomi、花江夏樹など豪華出演者陣が作品に花を添え、昨年の公開と同時に話題を呼んだ。トークショーは定員約1000人の2部制だったが、チケットは完売。さんまは「客席を見て安心しました」と喜んだ。
各国の映画賞でも高評価を得ていることについてさんまは「もう少し早ければウィル・スミスに殴られたかもしれない」と先日のアカデミー賞で起きたハプニングに触れ、「殴られたかった。あれだけ話題になるなら殴られにいきます」と話し、笑いを誘っていた。
原作は直木賞作家・西加奈子の同名小説。「会社に動いてもらって、そこから5年。やっとアニメ化することができました」と苦労があったことを明かし、「二度とアニメはやりません」と笑い飛ばしていた。
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