“イケオジ”になった木戸修の現在の愛車はポルシェ 悠々自適のセカンドライフ

木戸修氏のサイン色紙と引退試合のチケット【写真:柴田惣一】
木戸修氏のサイン色紙と引退試合のチケット【写真:柴田惣一】

現在は悠々自適のセカンドライフ

――現在はお嬢さん(プロゴルファーの木戸愛)の活躍を楽しみに、悠々自適のセカンドライフ。お嬢さんをジュニア時代から、愛車で大会会場や練習場に送迎されていたんですよね。

「あの頃の車はアルファードだったかな。その時の話題の車種を運転するのも楽しかった。色もその車種の人気の色を選んでいたんだ」

――木戸さんと言えば車。カーマニアなんですよね。

「マニアではないな。エンジンをいじったりはしないし。ただ、家族を乗せていくのも楽しいし、1人でする移動もいいもんだ。家族と会話したり、みんなが話しをしているのも聞いているのも、いいじゃない。一人の時は、なんやかんやと考え事をしてな。独立した空間が好きなのかな。電車とかは苦手なんだよ。車では厳しい移動は飛行機や電車ももちろん使うけど、車で行けるのなら、車だな」

――現在は4人のご家族が一人一台。しかも超高級車ですね

「ここで生活していくには車は必需品だから。お姉ちゃんが車会社と1年契約して、終わるとその車を購入できるんだ。次の年はまた違う会社と1年契約したり。だから、な」

――木戸さんの愛車遍歴を教えてください。

「シーマ、ソアラ、フェアレディZ、レクサスなど国産車にベンツ、ポルシェ、ボルボ、ジャガーなど外国車。各車、一番上のモデルにこだわったかな。女房と俺、常に2台あった。女房も仕事で必要だったし。子どもたちは運転免許を取ってから、車を持つようになった。ガレージに3台。もう1台はすぐそこに駐車場を借りているよ」

――皆さんがよだれを垂らすラインアップですね

「人気が出た車に、買い替えたこともあったな。人気があるというのは『いい車』だろ。もちろん俺が気に入らなきゃダメだけどな。カーマニアじゃないけど、いい車に乗りたいじゃん。運転は好きだけど、全部AT・オートマチック車だよ(笑)」

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