【RIZIN】金太郎、大会2日前にギックリ腰で欠場発表「力が入らず一歩も動けない状態」
格闘技団体「RIZIN」が14日、16日に開催される「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」の出場予定だった金太郎が欠場、これにより倉本一真との第8試合が中止になることを発表した。
倉本一真との第8試合が中止に
格闘技団体「RIZIN」が14日、16日に開催される「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」に出場予定だった金太郎が欠場することを発表した。これにより倉本一真との第8試合が中止となる。
大会開催直前の発表となった。RIZINは金太郎について「ぎっくり腰で身体を動かせない状態となり、本人およびマネージャーと話をした結果、この試合が中止となりましたことをお知らせいたします」と発表した。
金太郎は2日前の欠場について「試合2日前にケージに上がることが出来ない状況となり、試合を楽しみにしてくれていたファンの皆さん、試合を組んでいただいたRIZIN関係者の方々、本当に申し訳ございません。そして何よりこの試合の向けて調整されていた倉本選手、倉本選手の関係者の方々、本当に申し訳ございません」とコメント。
さらに「今朝起きた瞬間に、腰に激痛が走りギックリ腰になりました。今日東京に出発し、夜から減量の水抜きをする予定でしたが、体に力が全く入らず、一歩も動けない状態です。自分自身まだ考えがまとまらない状況ではありますが、今の気持ちとしては可能であれば試合を延期していただき、倉本選手とは必ず戦いたいと思っております。今回の件で、大会に関わる多くの方々にご迷惑をおかけしていしまい、本当に申し訳ございません」と陳謝した。
金太郎のRIZIN最後の出場は昨年大みそかで、元谷友貴に判定負けを喫していた。榊原信行CEOは3月3日に行われた「湘南美容クリニック presents RIZIN.34」の会見で金太郎について「体調が整っていない。無理するよりは4月に向けて最終調整する」と説明していた。その後参戦が決まったのが今大会だった。