女優の西野七瀬が11日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの？」（18日スタート、午後10時※初回15分拡大）の制作発表会に出席。クイズ番組に出演した際の反省点を明かした。

　ドラマの番宣のため、西野は広瀬アリス、飯豊まりえとともにクイズ番組に出演。「そのときクイズに本気になりすぎて、まったくしゃべっていなかった。10秒くらい無言でいたのを、オンエアで見て自分でも恥ずかしかった。『どうしよう』とか、なんでもいいからしゃべればよかった。すっごい恥ずかしかったし、反省点」と打ち明けた。

　本作は恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。主演を務めるのはゴールデンプライム帯初主演となる広瀬で、SixTONESの松村北斗、岡山天音、藤木直人らも出演している。

　18日から放送開始するが、撮影はすでに終了。西野は「まりえちゃんが急に『外を走りにいかない？』って言ってくれて。天音くんも一緒に、夜のスタジオ周りを1周した。それが印象的です」と思い出話を披露した。

　また、松村は飯豊から“踊りましょう！”と「古風なお誘い」があったことを告白。「西野さんと3人で踊った時間がありましたね。よくわからないダンスだった（笑）」と話すと、飯豊は「私が幼稚園のお遊戯会で踊ったダンスをもう一回踊りたくて……。家で踊っていたのを見てもらおうと思って。アイドルの2人の間で踊った、すいません」と赤面した。

　ダンスには岡山も誘わされたが、なかなか参加せず「20分かけて口説いた」という。松村は「天音くんはなかなか踊らなかったのに、踊ったらタガが外れちゃって。あの絵面はすごく面白かった」と語ると、岡山は「やっぱり踏み出すことが大事だと学んだ」とにんまりだった。