岡田有希子さん37回忌にファン集結 当時の所属事務所前や愛知県の墓前で黙とう
今後も続くユッコとの物語 集まったファンの気持ちはひとつに
午前11時半頃に現地に到着すると、同じ気持ちを持ったファンが集まっていた。40人くらいいただろうか。そこでは当時の思い出を語り合ったり、墓前を見つめて手を合わせる人など、様々な形で命日を迎えていた。午後12時15分に黙とうが行われ、集まったファンの気持ちはひとつになった。黙とうの後はみんな清々しい表情になり、ユッコとファンとの絆を感じるような瞬間だった。
亡くなった当時、自分より年上のお姉さんだったユッコ。今では年齢も倍以上になってしまったが、ユッコはいつまでも自分にとってかけがえのない存在だ。これからも4月8日という日は自分にとって大切な日で、いつまでもユッコを追いかけていくことだろう。来年も再来年も。私とユッコの物語は終わることなくこれからもエンドレスに続いていく。