北村匠海、“アクティブ宣言”で日焼けを予告「もしかしたら真っ黒になるかも」
俳優の北村匠海が8日、都内で映画「とんび」の初日舞台あいさつに登壇した。北村は「この時代に届くべき作品だと心の底から思います。僕たちが現場で感じた温かさを皆さん一人一人が受け取って映画館を後にしてくれるのを想像するととてもうれしい」と公開の喜びを語った。
映画「とんび」初日舞台あいさつに登壇
俳優の北村匠海が8日、都内で映画「とんび」の初日舞台あいさつに登壇した。北村は「この時代に届くべき作品だと心の底から思います。僕たちが現場で感じた温かさを皆さん一人一人が受け取って映画館を後にしてくれるのを想像するととてもうれしい」と公開の喜びを語った。
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幾度途切れても必ずつながってゆく親子の絆を描く、重松清による不朽の名作小説を映画化。主人公の、破天荒ながら愛すべき父・ヤス役を阿部寛が、ヤスの息子・アキラ役を北村が演じている。この日は阿部、北村のほかに杏、安田顕、大島優子、瀬々敬久監督が登壇した。
アキラの幼少期は子役が演じ、北村はアキラが思春期になってから登場する。撮影現場では子役が演じている姿を見ていなかったという北村は「映画で初めて拝見したんですけど、これ(幼少期)だけで2時間できる」と濃密な物語に圧倒されたことを明かし、「ずっと泣いていましたけど、自分が出てきてやっと正気に戻りました」と話した。
新しく挑戦したいことを問われると「始めたいことばっかり」と声を弾ませ、「まずは父にゴルフに誘われていてゴルフをやりたい。あとは子どものころから家族で釣りに行くことが多かったので、釣りも本格的にやりたいな。友だちとサーフィンもやりたい」とにっこり。「自然関係のアクティブなことをやり尽くしてやろうかなと思っています。もしかしたら(日焼けして)真っ黒になるかも」と宣言していた。