【ほぼ全文レポ】Snow Man、おそろいバスローブで楽屋を“家化”「リラックスを究めようと」
深澤、ご飯に行ってくれない滝沢秀明氏にやきもち「寂しさはありますよ」
――4年目ということで、一番きつさを感じたのは。
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深澤「毎年大変な舞台ですけど、今回は岩本さんが1幕の後半に怒涛(どとう)のパートをやっていまして。大変そうですけど、どうですか」
岩本「(舞台袖に)はけて、次のスタンバイをするときに、まだ何もできていない状態で『あと20秒です』と言われたことが初めてで。さすがにちょっとびっくりしましたね。そのくらい、僕は裏でも激しいけど、人によっては余裕な人もいる。深澤くんとか……」
深澤「僕はそのシーンで、着替えとかメイクも全部終わって、言われたのが『あと6分あります』」
(一同爆笑)
岩本「だから個人差ありって感じですね」
――「MY FRIEND」は歌う方も変わりましたし、佐久間さんはエアリアルのあとすぐに腹筋太鼓ですね。
佐久間「僕はJr.のときからいろいろなフライングをやらせていただいていまして、初めてスリングというものをやらせてもらったんですけど、滝沢くんから『腕の筋肉を見せてくれ』と言われたので、ほぼほぼ腕とちょっと体を使う、今回はパワー系でやらせてもらっていますね」
阿部「かっこいいですよね」
佐久間「その後に僕が『メカ太鼓』で回転させられていますので……。僕は普通にたたいているつもりなんですけど、下が勝手に回りだすんですよ!」
渡辺「『させられてる』じゃ、嫌々やってるみたいな(笑)」
佐久間「回転にさらに回転がプラスされるので、だんだん頭が痛くなってきます。やっぱり地球の遠心力ってすごいなと思いますね」
向井「日によって違うんですよね、調子いいときめっちゃ速い! 調子悪いときは遅いねん。どっちかにしてほしい(笑)」
深澤「今聞いちゃったから、たぶんみんな頑張ろうとしてるよ」
――滝沢さんからはどんなアドバイスや言葉が。
深澤「今回はいろいろ僕たちに任せていただいている感じですかね。今4年目になりますけど、1年ずつ僕たちに託してくれて、それを僕たちが後輩に伝えるということをしていかないといけない」
向井「今滝沢くんはメディアには出ないから……。でも、TGCのときにラウールをパッと写真撮ったらね、滝沢くんが見切れてたの。そしたらがっつりカメラ目線してたの(笑)。癖はまだ抜けていなくてかっこいい」
ラウール「ふっかさんが嫉妬しているなって思うシーンがあったんですけど。帰りの車で、『今日はIMPACTorsと滝沢くんが一緒にご飯食べているらしい』と話を康二くんがしたら、ふっかさんが『ふうーん。いいじゃんいいじゃん』って」
向井「けっこうすねてたよね」
佐久間「うわ、嫉妬してるね」
ラウール「滝沢くんが後輩に目をかけるようになってから、もう自分には目をかけてくれないのかっていう寂しい顔してたよね」
深澤「まあまあまあ……。寂しさはありますよ。でも、滝沢くんだって『ご飯行きましょうね』『行こう行こう』って言ってるのに一向に行ってくれないのに、IMPACTorsとは行く」
向井「たくさんJr.おるしな」
深澤「僕たちは面倒見てもらう側じゃなくて見てあげる側になったということなんですよね。まあ、やきもちは焼いてますけどね」
渡辺「かわいいなあ」
深澤「ご飯、お願いします」
――ファンの皆さんに一言。
岩本「見に来られない方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、演舞場で交差するエネルギーをたくさん受け取ってもらって、自分の周りにいる人たちにパワーをどんどん……そういう輪を広げていってほしいなと思います。それだけ過去と未来が交差する、ここで流れる時間ってすごく特別な作品が『滝沢歌舞伎ZERO』だと思うので、ここで受け取った力を、自分の身の回りの人たちにも分けてほしいなと思います」