――初めてやった連獅子はいかがですか？

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佐久間「これだけの人数で連獅子をやることってないことらしいので。あと、回転数と言いますか、頭を振っている回数も人間の限界に挑戦している感じなので、命を削ってやっています」

――頭を振っているのは23回。一番苦労した方は。

渡辺「僕はいまも首が痛くて……。でも、回しているとき、客席も換気できていいのかなって」

向井「扇風機みたいにね」

渡辺「今の状況にはぴったりかなと（笑）」

――気持ちも統一されてすごくそろっていた。練習時間は。

深澤「毛を振ったの自体は3回目ですかね、ここでは。なかなかスケジュールの兼ね合いで間に合わなかったりとか。頭の自分のサイズに合っているものを回さないと意味がないということで、出来上がったのがけっこうギリギリだったので、そこから3回くらい」

――深澤さんは頭のサイズが違いますよね。

深澤「僕のだけ別注でした。かぶせてくれる人もめちゃくちゃなんか『うわあ』みたいな。『でっけえな』って（笑）」

――ラウールさんはどうですか。

ラウール「身長に合わせて髪の毛の長さが決まっているので、僕が一番ロン毛でしたね」

――去年に比べてすごくかっこよくなった。お互い成長したところは。

深澤「今回、それぞれがコンビやトリオでの演出もあるので、それを袖とかでみていると、みんなすげえ成長しているなと思いました」

向井「誰!?　社長ポジション？」

ラウール「俺とめめ（目黒）がいつも楽屋に戻ったら『ここいいよね』って言うところがあるんだけど、ふっかさん（深澤）がラップをやっているんだよね、今回。そのラップがすごくはまっててかっこいいなと」

深澤「いやいやいや……。本当に？　今度からラップやろうかな」

目黒「声質がね」

ラウール「歌声がいいなって」

深澤「ありがとうございます。めっちゃうれしいですね。なんかそういう（褒めてもらう）つもりじゃなかったんですけどね！」

佐久間「そのシーンで言うと、成長したとかじゃないけど、本来3人（深澤、渡辺、宮舘）が殺陣のシーンをやっているんですけど、刀が今まで使っていたのより長いんですよ。あれを扱っているのはかっこいい」

宮舘「長さもあってLEDもついていて結構重量感ありますね」

阿部「新しいよね。歌と殺陣と言う組み合わせも。ここでしか見れないものなのではないかなと思います」

深澤「今回、個々のパフォーマンスが大事がになってくるところではあったので、あとは見ていただいて皆さんがどう感じていただけるのかは楽しみです」