ドリカム中村正人、30年以上のときを経て「ソニック」と再タッグに「夢がかなった」
「DREAMS COME TRUE」の中村正人が6日、都内で行われた「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」(8月19日公開)の日本語吹替版制作発表会見に、中川大志、山寺宏一、広橋涼とともに出席した。
30年越しの悲願に「DREAMS COME TRUEですね」
「DREAMS COME TRUE」の中村正人が6日、都内で行われた「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」(8月19日公開)の日本語吹替版制作発表会見に、中川大志、山寺宏一、広橋涼とともに出席した。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
本作は、全世界でシリーズ累計約13億8000万本を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ、「ソニック・ザ・ムービー」の待望の続編。史上最強の破壊力を持つ“マスターエメラルド”を巡って、ドクター・ロボトニックやナックルズと戦う様が描かれる。
今回、本作の日本版主題歌にDREAMS COME TRUEが歌う「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone – MASADO and MIWASCO Version -」が、そして日本語吹替版エンドソングには日本語歌詩版の「次のせ~の!で – ON THE GREEN HILL – MASADO and MIWASCO Version」が決定したことが発表された。
中村は、初めてソニックがこの世界に登場したその日から、30年以上ソニックのゲーム楽曲として愛され続け、長きにわたり世界的人気を誇る名曲「Green Hill Zone」を作曲したが、日本版主題歌は「Green Hill Zone」のメロディーに吉田美和が詞を乗せたそうで、楽曲のポイントを聞かれると「ゲームとかビジュアルがソニックの父だとすれば、私はソニックの最初と2番目の音楽を担当しているので、ソニックの母と言っても過言ではないんですけど、2Dから3D、ついにムービーになったということで、ムービーに負けないサウンドに変わって、吉田が英語で詞を書き下ろしました」と紹介。
30年以上の時を経て、ハリウッド映画になったソニックとタッグを組んだ心境を聞かれると「まさに夢がかなったって感じですね。僕は30年前ドリカムでデビューしたばかりだったので、全然みなさんに知られていなかったんですね。その頃から吉田美和の歌声を世界に届けたかったので、まさに30年かけてかなった夢という感じです。DREAMS COME TRUEですね」と感慨深げに語り、拍手を浴びた。
そんな中村に、中川が「僕のソニックどうですか?」と質問すると、中村は「ソニックの母としては完璧です」と太鼓判を押し、「ソニックの年齢の設定が低いじゃないですか。その中で男としての魅力も注ぎ込んでいる大志くんはすごいです。1000点くらいです。山ちゃんも言っていました」と絶賛。これに中川は「昔から関わっていらっしゃるお二方がいらっしゃるので、僕としては脇汗が大丈夫かなって(笑)」と恐縮していた。