めざましテレビ、2021年度の民放同時間視聴率1位を獲得 18年度から4年連続の快挙
2021年度の全番組の年度視聴率が4日に確定し、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.5%、世帯視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、民放同時間帯視聴率1位を獲得した。同時間帯視聴率1位となったのは、18年度から4年連続となる。
18年度から同時間帯視聴率1位を継続
2021年度の全番組の年度視聴率が4日に確定し、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.5%、世帯視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、民放同時間帯視聴率1位を獲得した。同時間帯視聴率1位となったのは、18年度から4年連続となる。
個人全体視聴率が最も高かったのは、21年4月9日放送の5.2%。この日は新型コロナウイルス関連のニュースのほか、競泳・池江璃花子の東京五輪代表内定などを伝えた。さらに東京・錦糸町が若い女性から注目を集めているという現象を企画コーナーで放送した。また、世帯視聴率が最も高かったのもこの日で、9.5%だった。
ニュースはもちろんエンタメ、スポーツ、社会現象からトレンドまで、ジャンルを問わず幅広い情報を網羅して毎朝届ける「めざましテレビ」は、この4月で放送29年目を迎えた。4日(月)からは、なにわ男子の新曲「サチアレ」(ゆず・北川悠仁が作詞作曲)が新テーマソングとなり、豪華キャストも話題になるなど注目されていたアニメ「ちいかわ」もスタートしている。
また、7時台に放送している企画コーナーがリニューアル。メインキャスターの井上清華(フジテレビアナウンサー)が新スポットやいま話題のカルチャーを体験取材し、さまざまなことにチャレンジする「やってセイカ」、人気のグルメやスイーツをおいしく撮影し、その映像からヒットの理由を探る「うま撮(さつ)」がスタートする。
さらに、新お天気キャスター・林佑香(はやし・ゆか)が4日から登場。林は慶応義塾大学法学部政治学科の2年生。メディア出演はこれが初めてとなる19歳の新人だ。8代目のお天気キャスターとして、月曜日から木曜日のお天気情報を伝えていく。
そして、トレンド情報コーナー「イマドキ」をナビゲートするイマドキガールには、新たに7人が加入。人気アニメの声優からSNSで活躍するインフルエンサーまで個性豊かなメンバーに注目だ。
※2021年度視聴率とは21年3月29日~22年4月1日までの期間の視聴率を指す