AKB48宮崎美穂「14年間捧げてきた」 卒業セレモニーで晴れやか表情「後悔した日はない」
AKB48の宮崎美穂が3日、神奈川・ぴあアリーナMMで「AKB48 LIVE SHOW ~AKBINGO!THE FINAL サヨナラ毛利さん~」内で自身の卒業セレモニーを行った。白いドレスで登場した宮崎は「私はこの14年間、AKBに捧げてきました。この14年間が、私にとって本当に宝物で、かけがえのない時間でした」とあいさつした。
卒業公演は4月14日を予定
AKB48の宮崎美穂が3日、神奈川・ぴあアリーナMMで「AKB48 LIVE SHOW ~AKBINGO!THE FINAL サヨナラ毛利さん~」内で自身の卒業セレモニーを行った。白いドレスで登場した宮崎は「私はこの14年間、AKBに捧げてきました。この14年間が、私にとって本当に宝物で、かけがえのない時間でした」とあいさつした。
宮崎は2007年にグループに5期生として加入。本来は2月に卒業セレモニーを行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になり、この日にあらためてセレモニーが執り行われた。最後の5期生の花道を飾るべく、同期OGの石田晴香、内田眞由美、北原里英、指原莉乃、近野莉菜も駆け付けて「あなたがいてくれたから」「君が教えてくれた」をパフォーマンスした。
宮崎は「本来ならこんなにたくさんの皆さんに私のドレス姿を見ていただくことはかなわないのかなと諦めたときもあったんですけど、素敵なコンサートの中で卒業セレモニーの時間を作ってくださった関係者の皆さま、スタッフの皆さまに本当に感謝いたします」とあいさつ。
スピーチでは「楽しいこともいっぱいあったけど、『なんでこううまくいかないかな』とか『しんどいな』って本当に何度も思ってきたし、『この先どうしたらもっと上にいけるかな』と悩んだときもあった」と振り返り、「今日まで1日たりとも『AKBに入らなければよかった』と後悔した日はなかったです」と晴れやかな表情で話していた。
ライブ本編は、宮崎が選曲した「10年桜」を歌い上げて無事終了。秋葉原のAKB48劇場での卒業公演は4月14日に行われる予定で、卒業後は渡韓して芸能活動を続けるとしている。