バンダイナムコが新たなるエンターテインメント研究の開発拠点を東宝スタジオに新設

株式会社バンダイナムコ研究所(以下バンダイナムコ研究所)が2月7日に東京・成城の東宝スタジオプロダクションセンター内に「バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ」を新設した。

バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ 【写真:株式会社バンダイナムコ研究所】
バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ 【写真:株式会社バンダイナムコ研究所】

AI・AR・VRなどの研究開発拠点として活用

 株式会社バンダイナムコ研究所(以下バンダイナムコ研究所)が2月7日に東京・成城の東宝スタジオプロダクションセンター内に「バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ」を新設した。

「Creating Entertainment Innovation! (革新的なエンターテインメントを創造する)」というミッションのもと、最先端技術における研究・検証・開発や、ゲーム制作で培われたノウハウを活用した新たなコンテンツの研究開発を手掛けているバンダイナムコ研究所。

 今回の東宝スタジオ内に研究施設を新設した経緯として「AI、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)の技術開発が加速するなか、エンターテインメントをはじめ、さまざまな分野において『人を笑顔にする』可能性が広がりつつあり、迅速に研究開発を進めるためにはプロトタイピング環境が必要不可欠になった」とコメント。

バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ内部の様子 【写真:株式会社バンダイナムコ研究所】
バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ内部の様子 【写真:株式会社バンダイナムコ研究所】

 また、今回の取り組みにバンダイナムコ研究所は「東宝スタジオは日本最大級のスタジオで、映像・音声ともに最新鋭の技術を搭載。さらに映像における膨大な知識と経験豊富なクリエイターが多く集まっており、双方の技術力で今後は様々なチャレンジが期待できます。バンダイナムコ研究所の試作実験場として最大限活用していきますのでご期待ください」としている。

 エンターテインメント事業の最先端を走るバンダイナムコと東宝の今後に大きな期待が集まる。

■バンダイナムコ研究所 代表取締役社長 中谷始氏のコメント
「バンダイナムコ研究所は、最先端技術の研究開発を起点に『エンターテインメントの新しい価値を創出』するエンターテインメントイノベーション集団です。そのために、世界中のイノベーターや研究者、企業と積極的に共創し、一緒に新しいエンターテインメントを創出していきたいと強く願っています。このたび、東宝スタジオ様のご厚意で、素晴らしい環境をお借りできることになりました。今後は『バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ』から、世界に向けて革新的なエンターテインメントを発信していきます」

■東宝スタジオ 東宝株式会社 取締役 山下誠氏のコメント
「1932年、前身の写真化学研究所(PCL)として設立以降、80年以上もの間、映画をはじめとした様々なエンターテインメントを、世界に向けて発信し続けてまいりました。2004年には『スタジオ改造計画』として大規模な再開発に着手。足かけ8年をかけた大改造により、東宝スタジオは、プリプロダクションからポストプロダクションまでの一貫した生産ラインを提供できる近代スタジオに生まれ変わりました。このたび、バンダイナムコ研究所様が新たに東宝スタジオに加わって頂けることを心から歓迎いたします。そして、これからもより一層新しいエンターテインメントの世界が広がることを楽しみにしております」

【概要】
名称:バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ
住所:157-0066 東京都世田谷区成城1-4-1
東宝スタジオ プロダクションセンター内SR407、SR408
開所日:2020年2月7日

【東宝スタジオ概要】
名称:東宝スタジオ
設立:1932年
敷地面積:約78000平方メートル(約23000坪)
撮影ステージ数:10棟
ポストプロダクションセンター:2棟
※「バンダイナムコ研究所 東宝スタジオラボ」は東宝スタジオ内のプロダクションセンターに新設

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(ENCOUNT編集部)