田中圭、“他人から理解されないこと”明かすも…共演の若手キャストはポカン

俳優の田中圭が2日、都内で行われた主演映画「女子高生に殺されたい」の公開記念舞台あいさつに共演の南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、メガホンをとった城定秀夫監督とともに出席した。

映画「女子高生に殺されたい」公開記念舞台あいさつに出席した田中圭【写真:ENCOUNT編集部】
映画「女子高生に殺されたい」公開記念舞台あいさつに出席した田中圭【写真:ENCOUNT編集部】

細田佳央太もマイルール明かすも…「なかったことにしてください」

 俳優の田中圭が2日、都内で行われた主演映画「女子高生に殺されたい」の公開記念舞台あいさつに共演の南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、メガホンをとった城定秀夫監督とともに出席した。

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「女子高生に殺されたい」は、「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」などの古屋兎丸氏の画業20周年記念作品として発表されたもの。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間におよぶ“自分”殺害計画を描く。

 内容にちなんで「他人から理解されないこと」を明かすトークテーマが出ると、田中は「サンダルからサンダルに履き替えること」と告白。「家を出て移動車に乗って現場に行くんだけど、家から移動車までサンダルで歩いて、車に乗ったらサンダルに履き替えて、現場に着いたら“現場サンダル”を履く」とした。

 同じ役者でも、田中のエピソードにポカンとした表情を浮かべた若手キャストたち。「現場サンダル使っている人いる?」と聞くも誰もおらず、田中は「そのうち使いますよ」と苦笑いだった。

 また、細田は「ハンバーガーを食べ終わったら(包み紙を)たたむ。毎回きれいにたたんで捨てるのがマイルール。それをやる人に僕はまだ出会ったことがない」とこだわりを披露したが、南と河合が「私もやる」とまさかの賛同。さらに会場にいるファンも“たたむ派”が多くおり、田中は「結構いるよ!」と大笑い。細田は「なかったことにしてください。僕の視野の狭さが原因だった……」と恥ずかしそうに照れていた。

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