田中圭の“狂気”に共演・南沙良が仰天「変態さは普段の田中さんから想像できない」
俳優の田中圭が2日、都内で行われた主演映画「女子高生に殺されたい」の公開記念舞台あいさつに出席。本作について「自信作どころじゃないですよ!」と出来栄えに胸を張り、「日本映画の中で確実に傑作になると思う。この映画をおすすめしたらセンスいいなと言われる。それだけは間違いない」とアピールした。
主演映画「女子高生に殺されたい」の公開記念舞台あいさつ
俳優の田中圭が2日、都内で行われた主演映画「女子高生に殺されたい」の公開記念舞台あいさつに出席。本作について「自信作どころじゃないですよ!」と出来栄えに胸を張り、「日本映画の中で確実に傑作になると思う。この映画をおすすめしたらセンスいいなと言われる。それだけは間違いない」とアピールした。
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「女子高生に殺されたい」は、「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」などの古屋兎丸氏の画業20周年記念作品として発表されたもの。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間におよぶ“自分”殺害計画を描く。
舞台あいさつには春人役の田中のほか、高校生役の南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太も参加。田中との共演を聞かれた南は「お芝居と普段のギャップがすごい。春人の狂気さ、変態さは普段の田中さんから想像できない」といい、細田も「お互いのエネルギー量、熱量があって演じていて楽しかった。キャッキャするシーンじゃないのに高揚したし、熱量を与えてもらっている意味で先生だと思った」と田中の演技から刺激を受けていた様子だった。
本作は前日(1日)に封切り。田中は友人と映画館で鑑賞したと明かし、「僕の友達なので僕のことは褒めないけど、監督やキャストとか自分以外のことすべてを最高に褒めてくれた。春人は簡単に言ってしまうと変態なんですが、『応援したくなった』と言われたことがうれしかったですね」と報告した。
舞台あいさつにはメガホンをとった城定秀夫監督も参加した。