住吉美紀、所属事務所からの独立を発表「円満な形」 きっかけは2020年のコロナ感染

フリーアナウンサーの住吉美紀が1日、自身のインスタグラムを更新。3月末で所属していた事務所「ノースプロダクション」を離れ、独立することを報告した。

住吉美紀【写真:荒川祐史】
住吉美紀【写真:荒川祐史】

TOKYO FM「Blue Ocean」は継続

 フリーアナウンサーの住吉美紀が1日、自身のインスタグラムを更新。3月末で所属していた事務所「ノースプロダクション」を離れ、独立することを報告した。

 住吉は「本日より、これまで所属していた事務所ノースプロダクションを離れ、独立することにいたしました」と発表。「コロナ禍で働き方など変わり、特に2020年に自分がコロナに罹患したことが大きく、元気に働けることの貴重さを実感し、そこから自分の今後の暮らし方やどんな風に働いていきたいかなど改めて考え直したことが大きな理由です」と決断に至った経緯を説明した。

 続けて、「コロナ禍では、人のご縁のありがたさ、大切さ、うれしさを、より実感しています。また、それが人生の醍醐味であることも。独立することでそんなご縁や巡り合わせをひとつひとつ大切に味わい、育みたいと考えております」とつづった。

 事務所とは「円満な形で独立する運び」とし、レギュラーパーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」も継続するとした。

 そして、「これからも、のちのち『これでよかった』と思える、自分らしい時間を紡ぐべく、日々精進して参ります。お付き合いあるみなさまには、ひきつづきご指導ご鞭撻いただけましたらありがたく存じます。新たな出会いとご縁も楽しみに、丁寧に歩みます。今後とも、何卒よろしくお願いいたします!」と締めた。

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