モデルでインフルエンサーのなえなのが30日、都内で行われた「GiRLS by PEACH JOHN」ミューズ就任記念トークショーに、タレントの井上咲楽とともに出席した。

　今回、女性用下着の新ブランド「GiRLS by PEACH JOHN」のミューズに就任した2人。なえなのは、以前から同ブランドを愛用していたそうで「“まさか私がこのブランドのモデルをやれるのか”ってなったときは、あまり実感が湧かなかったです。自分の身近にあるものすぎて、すごくうれしかったです」とオファーを受けた際の心境を回顧し、ビジュアルの撮影前に井上がジムで筋トレをしていることを小耳に挟んだそうで「このままではヤバい、咲楽ちゃんの横に立てないなと思ったので、YouTubeの筋トレ動画を見ながら毎日腹筋とか足痩せとかをお家で頑張ったり、食事制限したりしていました」と告白。撮影当日はお腹が出ることを気にして2人とも何も口にしなかったそうで「お互いに『頑張ろう』って言ってやっていました」と苦労と明かした。

　また、同ブランドのメッセージにちなみ、無敵になるためのアイテムを尋ねられたなえなのは“お寿司と音楽”を挙げ「1番好きな食べ物がお寿司で、大変なお仕事の前後に必ずお寿司を食べるようにしていて、お寿司で挟むということをすると、自分へのご褒美になって頑張れるというか、無敵モードになれます」と笑顔で語り、「音楽もすごく好きなので、出勤前とかにヘッドホンででっかい音量で音楽をジャンジャンと聞くとモチベが上がるんですけど、タクシーの運転手さんに話しかけられたときに気づかなくて、振り向かせてしまったときは恥ずかしいですね」と苦笑いを浮かべた。

　そして、Z世代を中心に絶大な人気を誇るなえなのは、自分のスタイルにコンプレックスを持つ女の子へのメッセージを求められると「私ももともとスタイルにコンプレックスを感じていた人間なので、今回、下着のモデルをするってこともすごく悩みました」と打ち明け、「でも、結局かわいいものを着てみたら気分も上がったし、こんな自分でもかわいい下着を着ていいんだなって思えたので、コンプレックスを感じている方にはその一線を頑張ってピョーンと飛び越えてもらって、こっちの世界へおいでって感じです」と“なえなの節”でエールを送った。