お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が25日、都内で行われたディズニープラスオリジナル映画「アイス・エイジ バックの大冒険」の配信記念イベントに出席した。

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　これまで5作の映画や短編を発表してきたアドベンチャーシリーズ「アイス・エイジ」。シリーズ開始20周年の最新作では、日本語版声優として1作目から全作品で吹替を担当してきたマニー役・山寺宏一、シド役・太田が続投。また、お笑いタレントの小島よしおが同作の応援大使を務めている。

　太田は「アメリカだと大ヒットなんだけど、『日本のお客さんに受けないからどうすればいいのかな』と毎回スタッフと話していた」と苦悩があったことを明かし、「だから、こうやってディズニープラスでやってくださってうれしい」と喜んだ。

　物語にちなみ、大きな困難を勇気と知恵で乗り越えた経験があるかと聞かれた太田は「人生なんてのはね、困難だらけですよ」と“意味深”な発言。「記憶は定かじゃないんですけども、どっかの雑誌に親父が……」と昨年12月のいわゆる“裏口入学裁判”について言及し、「すっかり記憶が薄れているんですけど、裁判かなにかやったのかな。裁判長に怒られたりしていろいろありました」ととぼけた。さらに「選挙特番で大炎上したのもずいぶん昔」と自虐し、笑いを誘っていた。