「なんキニ!」坂下雅がアイドルになったワケ 中2で決意「アイドルしかやりたくない」
見るものを笑顔にさせるアイドルという職業。華やかな世界に見えるが、並大抵の努力ではステージの上に立つという夢をかなえることは難しいだろう。今回、ENCOUNTでは「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトに活動する7人組「なんキニ!」にインタビューを実施。メンバーそれぞれに、アイドルを志したきっかけや今後の目標についてもらった。今回はピンク担当の20歳・坂下雅。
唯一の“アイドル経験者”「『なんキニ!』は思い入れのあるグループ」
見るものを笑顔にさせるアイドルという職業。華やかな世界に見えるが、並大抵の努力ではステージの上に立つという夢をかなえることは難しいだろう。今回、ENCOUNTでは「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトに活動する7人組「なんキニ!」にインタビューを実施。メンバーそれぞれに、アイドルを志したきっかけや今後の目標についてもらった。今回はピンク担当の20歳・坂下雅。
――自己紹介とアピールポイントをお願いします。
「ピンク担当の“みやび”こと坂下雅です。アピールポイントはライブ中のレスが得意です!」
――2019年8月にオーディションに合格し、「なんキニ!」へ加入しましたが、アイドルを目指した理由やオーディションを受けたきっかけを教えて下さい。
「元々、人前に出ることが好きで、アイドルも好きでした。勉強が本当に好きじゃなくて、頭も悪くて、でもアイドルは好き。『アイドルになりたい!』って、『アイドルしかしたくない!』って思って、“イージー人生”を今まで歩んできました(笑)。そんな中で、『なんキニ!』のオーディションを見つけて挑戦しました」
――坂下さんはグループ唯一の“アイドル経験”メンバーですね。
「14歳、中2の頃からアイドル活動をずっとしていて、アイドル以外したくなくて、オーディションに受かる確証もないのに、『アイドルしかやりたくない!』って思って勉強をしてこなかったです……」
――14歳からだともうアイドル歴は長いですね。
「でも、アイドル歴があるからとか関係なしに、『なんキニ!』に入りたくて、オーディションを受けました。前のアイドルグループに在籍しているときから『なんキニ!』を知っていたし、すごい大きい存在で、憧れていました。グループに入る前から『なんキニ!』の『OVERTURE』という曲が好きで、電話の着信音にしていました。それぐらい思い入れのあるグループに今、いれることが幸せです」
――グループとしての目標をお教えください。
「まだ『なんキニ!』はツアーをしたことがないので、メンバーみんなの出身地に行って、大きな会場でツアーを回りたいです」
――個人としての目標をお教えください。
「個人の目標は、美容やファッションが好きなので、女の子のファンの人を増やしたいなって思っています!」
□坂下雅(さかした・みやび)2002年2月4日、愛知県出身。O型。担当カラーはピンク。趣味は激辛巡り、お菓子作り。特技は47都道府県当てと高速フリック。
□なんキニ! 小野寺綾音、唐澤ひかり、坂下雅、高橋瑞希(※「高」の正式表記ははしごだか)、永野澪緒、仁科茉彩、馳川侑奈の7人組。2017年9月に結成、19年8月に現メンバーは加入した。20年1月に「なないろダイアリー/トマドイオーバーチュア」でメジャーデビュー。22年3月25日に1stアルバム「Growing!!」をリリース。3月末に最年長の馳川の卒業を控えている。グループ名は「なんか気になる」の略。