【カムカムエヴリバディ】ひなたが五十嵐と“16日ぶり”再会 思わぬ出来事にフリーズ
女優の川栄李奈が3代目のヒロインの大月ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第102回が3月25日に放送され、ひなたと別れた元交際相手の五十嵐文四郎(本郷奏多)がラストシーンに登場した。短い時間だがひなたが五十嵐に驚く様子などが放送された。演出の橋爪紳一朗氏に同シーンについて話を聞いた。
五十嵐の場面にNHK「極めて普通。久しぶりに戻ってきたという感情でしょうか」
女優の川栄李奈が3代目のヒロインの大月ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第102回が3月25日に放送され、ひなたと別れた元交際相手の五十嵐文四郎(本郷奏多)がラストシーンに登場した。短い時間だがひなたが五十嵐に驚く様子などが放送された。演出の橋爪紳一朗氏に同シーンについて話を聞いた。
「ひなたの目線でいうと期せずして再会したところで終わっています。彼女はフリーズしてしまう状況」
五十嵐はどうか。ひょうひょうとした雰囲気も漂わせていた。
「彼は、ひなたや虚無蔵など昔関係があったみんながいるであろうと思って来ています。懐かしい感情はありつつも、極めて普通。久しぶりに戻ってきたという感情でしょうか」と説明した。
映画村でハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の出演者のオーディションが開催される設定。物語の流れから五十嵐もオーディションに参加するためにやって来たようにも思える。ひなたと交際も破局し、五十嵐が最後に登場したのは3月9日放送の第90回だった。放送では16日後に再登場する形だが、物語上は約10年ぶりの再会の設定とされる。ひなたは独身だが、五十嵐はどうなのか。作品も終盤を迎え、ラストスパートに入ってきた印象だが、2人の関係から再び目が離せなくなってきた。