【BreakingDown】青汁王子、“会津の喧嘩屋”に敗れ血まみれに「こんな顔になってもやって良かった」
“会津の喧嘩屋”久保田覚が2対1で“青汁王子”三崎優太に判定で勝利をした。
「BreakingDown」第4回大会メインカード
1分間で最強を決める格闘技イベント「BreakingDown」第4回大会(2022年3月21日)第12試合(ウェルター級スペシャルワンマッチ 77キロ以下)
“会津の喧嘩屋”久保田覚が2対1で“青汁王子”三崎優太に判定で勝利をした。
これがケンカ屋の殴り合いだ。叫びながら突進していく久保田。遠い距離で戦いたい三崎との距離を詰めた。中盤からは三崎の口から血が流れる事態に。久保田の顔には笑みがこぼれていた。
「おいチンピラ! お前朝倉未来の金魚の糞だろ! おめぇ有名人でもなんでもないんだよ」という青汁王子の挑発で決まった同カード。試合前の公開計量でも両者は静かながら罵り合っていた。
久保田は「朝倉未来1000万円企画」で一躍脚光を浴びた一人だ。そのあと、青汁王子とSNSでも舌戦を繰り広げていた。
“青汁王子”は「挑戦できたのうれしい、こんな顔になってもやって良かったなと思います。久保田さんは強かったですね。舐めていたんですけれど、素直に拍手したいと思います」と賛辞を送った。
勝利した久保田は「去年の1000万円企画から、バカにされて悔しかった。ブレイキングダウンに挑ませてもらって、一生懸命練習して。三崎さんも俺を指名してくれてうれしかったです。今日は本当に楽しかったです」と試合前とは打って変わって、真面目なコメントを残した。