【Breaking Down】後藤祐樹、計量で乱闘のりょうちんに勝利「1分間が長く、過酷でした」
“ゴマキの弟”後藤祐樹がりょうちんに3対0で判定勝ちを収めた。
「BreakingDown」第4回大会 第4試合
1分間で最強を決める格闘技イベント「BreakingDown」第4回大会(2022年3月21日)第4試合(フェザー級スペシャルワンマッチ 66キロ以下)
“ゴマキの弟”後藤祐樹がりょうちんに3対0で判定勝ちを収めた。
「1000万円企画出身」トップバッターとしての役目は果たした。ゴングがなると同時にパンチのラッシュ。試合が終わるころにはりょうちんの顔面は赤くなっていた。強烈なローキックも魅せ、気合いだけでなく技術でも観客を驚かせていた。
元モーニング娘。後藤真希の弟の後藤は「朝倉未来1000万円企画」の参加者だ。今大会のオーディションでは、さまざまな選手からその首を狙われていた。第10試合に登場するこめおもそのひとり。後藤は「川越少刑(少年刑務所)にいたとき、僕も川越少刑にいた。またいじめてやろうかなと」と煽られていた。
試合直前の公開計量では、両者の思いが爆発。アドバイザー朝倉未来の目の前で乱闘騒ぎを起こしていた。
後藤は試合後のマイクで「ありがとうございます。1分間が思ったより長く、過酷でした。勝つことができてよかったです。ちまちました闘いはよくないと思うので5戦目以降の方殴り合いしてください」と締めた。